メキシコの世界遺産ピラミッドのテオティワカン/Teotihuacánを観光!

メキシコの世界遺産ピラミッドのテオティワカン/Teotihuacánを観光!

 

メキシコ在住で旅行しまくっている自分が、メキシコの世界遺産であり、最大のピラミッドのテオティワカンの観光について書いていきます。

 

テオティワカン/Teotihuacánとは?

 

メキシコシティから50km北にあるラテンアメリカ最大の遺跡です。一番デカいピラミッド太陽のピラミッドは高さ65m、底辺の1辺が225mです。

 

テオティワカン族によって建設され8世紀頃に滅亡したとされているテオティワカン文明の都市です、未だに滅亡の原因は謎です。ナワトル語で「神々の都市」ですが「人が神に変わった場所」、「太陽の都市」とも呼ばれます。

一般公開されているエリアは264ヘクタールです。(東京ドームは4.6ヘクタール)

1987年にユネスコの世界遺産に登録されました。

 

この文明はメキシコシティからバスで行けるオアハカの遺跡モンテアルバン Monte Albánのサポテカ族とも交流がありました。

 

栄えた文明の中心地であり、古代メソアメリカの最も重要な遺跡の一つとされています。

テオティワカンは、世界的に有名なピラミッド「太陽のピラミッド」と「月のピラミッド」で知られています。

太陽のピラミッドは、メソアメリカで最も大きいピラミッドの一つであり、その壮大な規模と建築技術は驚異的です。月のピラミッドは、太陽のピラミッドに比べてやや小さな規模ですが、美しい彫刻や装飾が施されています。

他にも多くの建造物や遺跡があり、中央広場や宮殿、住居、聖なる道路などがその一部です。都市計画は非常に洗練されており、広大な範囲をカバーしています。

また、壁画や彫刻などの美術品も多く残されており、古代メソアメリカの芸術や宗教の特徴を垣間見ることができます。

その文化的な重要性と美しさから、多くの観光客や研究者にとって魅力的な場所です。訪れる際には、ガイドや案内板を利用して、遺跡の歴史や意義を深く理解することができます。

 

テオティワカン/Teotihuacánの様子

敷地内で、水は売ってないので、持っていない場合はバスから降りて、チケットを買う窓口までで買っておいた方が良いです、あと広いので、おやつ、サングラス必要です。

 

死者の道は真っ直ぐな長い道でした。

 

   

 

太陽のピラミッドは階段が急だったりして、結構ハードです。ちょっとした登山気分です。

自分は高さ64mの太陽のピラミッドを登って、満足したのと、そこから高さ42mの月のピラミッドまで500mくらい距離があったので、行かず、出て近くの食堂でご飯食べてバスで帰りました。

月のピラミッドの近くにはケツァルパパロトルの宮殿、ジャガーの宮殿があります。

 

 

テオティワカンの行き方

 

メキシコシティのセントラルアウトブセスノルテ/Central Auto Buses Norte (通称:ノルテ)から日帰りのバスで行くことができます。

サン・フアン/Autobus San Juan Teotihuacánのバスが日中たくさん出ていて、Teotihuacánと書いてある窓口があります。

 

日帰りでトゥーラ/Tulaという遺跡に行くバスもあります。日程的にトゥーラは小さいので巨大なテオティワカンを歩く元気がない人におすすめです。

 

 

 


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