エクアドルのチンボラソ/Chimborazo(6310m)の登山ツアーに参加! 難易度!

山小屋からの眺め
チンボラソは、地球が楕円になっているために、赤道近くのこの山が地球の中心から見た時に世界最高峰という説もあります。
高度順応が必要なので、コトパクシ(5897m)に登ってから、挑むことになります。
今回は現地旅行会社High Summitでコトパクシとチンボラソの5日間ツアーで挑みました。
コトパクシ、旅行会社、日程、持ち物、費用についてはこちら↓↓↓
自分の体力的には、週3回の筋トレ、有酸素を直近2年ぐらい続けているレベルで、体力に自信があるタイプではありません。
低酸素ルームで一度トレーニングしましたが、体感的には効果はなかったです。
チンボラソ/Chimborazo登山ツアーの日程
1日目
前日は旅行会社が用意してくれたホテルに泊まっています。
そこに9時にガイドが迎えに来てくれ、その車に乗って山小屋(エルマノス・カレル/Hermanos Carrel 4800m)に行きます。
途中で行動食のお菓子を買います。また、国立公園なので関所のようなところで書類にサインします。
山小屋に着いたらフリータイムです、他の旅行会社の人など12人ぐらいいました。
食事は無料で食べれます。しかも町の食堂くらいちゃんとしてます。
- 関所のようなところ
- 山小屋1
- 山小屋2
- 山小屋3
- 山小屋4
- 山小屋5
- 山小屋の食事1
- 山小屋の食事2
- 山小屋の食事3
- 山小屋からの景色1
- 山小屋からの景色2
- 山小屋からの景色3
- 山小屋からの景色4
山小屋から、ちょっと上がったところにモニュメントがあり、さらに上がると山小屋(レフヒオ・ウィンパー/Rejugio Wimper)(今は使われていない)、湖?(コンドルコチャ/Condor Cocha 5100m)があるのでそこまで行きました。
湖?の大きさは15m×15mくらいです。なぜ凍らないのか不思議(⦿_⦿)
- モニュメント1
- モニュメント2
- モニュメントからコンドルコチャへの道
- コンドルコチャの近くの小屋(Rejugio Wimper)
- コンドルコチャ1
- コンドルコチャ2
山小屋(Hermanos Carrel 4800m)に戻って夕食後、就寝。だけど寝れない。。。
23時頃起きて出発の準備をします、食べたり、お湯を貰って魔法瓶に入れたりします。俺以外の人のプロ感がすごかったです。
2日目
0時頃出発です。この日は雪質が悪く、明らかにしんどい。っていうか良くてもしんどい。
事前にガイドより、雪質が悪くて無理かもしれないと言われていました。
そして2時間くらい登ったあたりで雪崩の危険がある為、皆で引き返しました。
その後、とりあえずは寝て、(でも寝れない)途中のレストランでご飯を食べてキトに戻り、ツアー終了でした。
前日にチャレンジした部隊もダメだったらしいです。
山頂は2つあり、1つ目の山頂はヴェインティミージャ(Veintimilla 6268m)と呼ばれ、その後にある2つ目ウィンパー(Whymper 6310m)がエクアドル最高峰と言われています。
予定では8〜9時間で1つ目の頂上6268mに到着し、その後2つ目に登頂し、山小屋へ戻り、車でキトへ向かい到着は19時です。
チンボラソの難易度、感想
コトパクシに登っていたので順応的には大丈夫だろうと思っていたんですが、山小屋に着いた時、ダルさが来ました。
筋肉痛はふくらはぎにかなり残っていました。でもコトパクシの時よりは順応したせいか、かなり体調良かったです、というよりコトパクシの時が辛すぎました。
時間がある人は登れると思います。あと1日、2日あればイケる感じはありました。でも行ったら行ったで肺と心臓マジでキツイんだろうなー。
唯一無二の体験になることは間違いなしです。
チンボラソの難易度
コトパクシよりかなり難易度が高い(400m近く高い、道が険しい、天候、など)ので、ガイドいわく、登頂率は50%くらいです。
道のり的には、東京の高尾山を楽々登れるくらいあれば、登れます。 準備としては心肺機能のトレーニングをしておくことをお勧めしますが、一番大事なのは高度順応です。
時間をかけて順応していけば、心臓バクバクにはなりずらくなるので登りやすくなります。
チンボラソ登山の持ち物
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。