エクアドルのキトの旧市街を安全に観光!治安!教会!

エクアドルのキトの旧市街を観光!治安!教会!

 

旅行しまくった海外ノマドの自分がエクアドルの首都キトの旧市街について書いていきます。

 

赤道上なので基本一年中気候は変わらないです、高所(2800mくらい)あるので、高山病になるかもしれません。

キトの南部の旧市街(セントロイストリコ)について述べます。

北部の新市街はモダンですが、こちらはトラディッショナルな感じで、物価も明らかに安いです。

治安は北部よりは悪いと言われていますが、中心部には観光客も多いです。

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キトの旧市街とは? 治安

エクアドルのキトの旧市街は、歴史的な中心地であり、スペイン植民地時代の建築や文化的な遺産が豊富に残っています。旧市街は1983年にユネスコの世界遺産に登録されており、その美しさと重要性が認められています。

旧市街は独特の街並みと魅力的な建築物で知られており、バロック、ネオゴシック、モダンなど様々な建築様式が見られます。有名な観光スポットとしては、キト大聖堂(La Catedral Metropolitana)やカラ・デ・スエロ教会(Iglesia de la Compañía de Jesús)などがあります。

また、旧市街には多くの美術館、博物館、広場、街角のカフェやレストランもあり、観光客にとって魅力的な場所となっています。

一方、新市街はキト市の商業や現代的な生活の中心地となっています。新市街は広い通りやモダンなビルが立ち並ぶ地区であり、ショッピングモール、レストラン、ホテルなどの施設が充実しています。

また、新市街には公園や広場もあり、地元の人々や観光客がリラックスや娯楽を楽しむ場所となっています。

 

旧市街と新市街はそれぞれ異なる雰囲気と魅力を持っています。旧市街は歴史と文化に浸ることができる場所であり、美しい建築物や伝統的な雰囲気が特徴です。一方、新市街は現代的な生活と商業活動が活気づけられており、多様なショッピングやエンターテイメントの機会があります。

 

基本的に夜は、危ないので出歩かないほうがいいです。

昼でも人通りの少ない道、明らかに建物がボロボロのところは危ないです。

 

パネシージョの丘/Mirador del Panecillo

像の中に入れて、上には展望台があります。

中は像の建設の歴史的な写真とかあります、景色は良いです。

特にやる事は無いです。

 

 

キトの旧市街から見ることができる丘です。

パネシージョの丘には、高さ30メートルの巨大な像が建っています。この像はエクアドルの守護聖人である聖母マリアを表しており、キト市の象徴的な存在となっています。聖母マリア像は銅で作られており、金色の装飾が施されています。

パネシージョの丘は、キトの景観を一望できる絶好のスポットとして知られています。丘の頂上からは、キトの旧市街や近隣の山々、都市の全景を楽しむことができます。

 

バシリカ教会/Basílíca del Voto Nacíonal

 

デカイ教会で上の塔の部分まで登れます、途中の階段が急&華奢で怖いですが、それはそれで楽しいです。

ステンドグラスキレイです。バネシージョの丘よりは低いです。オススメです。

 

 

ゴシック様式の建築で知られており、キトのシンボル的存在となっています。

バシリカ・デル・ヴォト・ナシオナルは20世紀初頭に建設が始まり、現在も建設中です。教会の建設は地元の信者たちの寄付によって行われており、そのため完成には長い時間がかかっています。

教会の特徴的な要素の1つは、南塔にあるガルガラ(Gargolas)と呼ばれる巨大な石像です。これらの像はエクアドルの動物や民話のキャラクターを表しており、建物の外観に独特の雰囲気を与えています。

バシリカ・デル・ヴォト・ナシオナルは、内部にも美しい装飾や彫刻が施されています。訪れる人々は、教会内部の祭壇やステンドグラスなどを鑑賞することができます。また、教会の塔に登ることもでき、キト市のパノラマビューを楽しむことができます。

バシリカ・デル・ヴォト・ナシオナルは、キト市内で最も重要なカトリック教会の1つとして信者や観光客に親しまれています。その壮大な建築や美しい装飾は見る者を魅了し、キトの歴史と宗教的な意味を伝えています。

 

防衛博物館/Templo de La Patria

 

タクシーのおっちゃんにどこか行くとこないか聞いたところ、ここを教えてもらいました。

ここはバネシージョの丘の近くで、より高度の高いところにあります、しかも駐車場の双眼鏡無料で使えます。ここのほうが景色良いかもしれません。。。

中の受付で署名をして、入ります。この日に来た外国人は自分だけでした、あんまり観光地ではないのかも知れません。地元の人もあんまりいません。

エクアドル以外の国の軍服等もあります。

 

 

サント・ドミンゴ博物館/Museo de Santo Domingo "Fray Pedro Bedón"

 

中に小さい博物館あり、教会がメインな感じです。屋上に出れます。見るものは少ないです。

ドミニコ会というカトリックの修道会の博物館 外国人は2ドル

中に入ると、受付の若い男がチャチャッと手際よく案内してくれました。

1時間もかかりません、客は誰もいなかったです。

 

修道士ペドロ博物館/Museo Fray Pedro Gocial

 

大きめの博物館、展示物も多いです。キレイ、展示物はキリスト教関連です。

 

中心部に位置し、コロニアル時代の宗教美術品や歴史的な遺物を展示しています。この博物館は、17世紀に建設された修道院の一部であり、修道士ペドロ・ベドン(Fray Pedro Bedón)にちなんで名付けられました。

修道士ペドロ博物館は、キトの歴史と宗教的な遺産を紹介するための展示を行っています。展示品には、彫刻、絵画、装飾品、聖具、聖具箱、宗教書籍などが含まれています。これらの展示品は、コロニアル時代のキトのキリスト教文化や芸術の重要な側面を反映しています。

博物館内では、訪問者はキトの歴史や宗教について学ぶことができます。展示品は詳細に解説されており、キトの宗教的な風習や信仰の変遷を理解するのに役立ちます。また、修道院の建物自体も見どころの一つであり、建築の美しさや歴史的な価値を楽しむことができます。

修道士ペドロ博物館は、キトの豊かな宗教遺産と美術品を保存し、公開するために設立されました。訪れる人々は、キトの過去と宗教的な文化に触れることができ、その重要性と美しさに感銘を受けることでしょう。

キトを訪れる際には、修道士ペドロ博物館を訪れてキトのコロニアル時代の宗教美術品と歴史を堪能してみてください。

 

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