ヘンソンシェービングのアグレッシブをレビュー! 本当に超深剃りできる?それとも血だらけ?
高級両刃の髭剃り(税込16400円)であるヘンソンシェービング アグレッシブ HENSON SHAVING AGGRESSIVE (超深剃りタイプ)を海外ノマドの自分が買ったのでレビューしていきます。
両刃の髭剃りとは、左右両方に刃がついたカミソリ1枚をセッティングして、剃る髭剃りです。
目次
ヘンソンシェービング HENSON SHAVINGとは?
![ヘンソンシェービングのアグレッシブ](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
公式サイトによると、ヘンソンシェービングとはカナダのメーカーで、
超精密構造シェーバー
HENSON SHAVINGは最適な剃り心地を保つために、航空宇宙規格を持った工場で、精密に製造されています。
hensonshaving.jp
しっかり刃が固定され、刃がブレずに肌への刺激を最低限に抑えます。
皮膚を傷つけづらいのに、しっかり剃れるという理想の剃り心地を味わうことが可能です。
要するに「1枚刃で刃の出方が絶妙なので、肌にも優しい、1枚刃でしっかり剃れれば、替刃も安く一番良い」という髭剃りです。
しっかり剃れて、軽く(38g)、コンパクト、ランニングコストが安い、両刃の替刃は世界中で買えるという点がノマドの自分には魅力的で買いました。
特に自分的に一番の利点は、替刃の企画は世界共通なので、世界中で買えて、ランニングコストが安いことです。
ノマドではない人にも、おすすめで特に旅行中は電気シェーバーだと大きく重いので、旅行用として買ってみても良いです。
ヘンソンシェービングの選び方、違い
ヘンソンシェービングは3種類あります。
AL13 スタンダード(マイルド) | AL13 MEDIUM 深剃り | AL13 AGGRESSIVE 超深剃り | |
材質 | アルミ | アルミ | アルミ |
ブレード露出 | 0.033mm | 0.058mm | 0.11mm |
ブレードギャップ | 0.68mm | 0.84mm | 0.99mm |
色 | エアクラフトアルミニウム ディムグレー ブライトゴールド ジェットブラック スティールブルー タン カッパー | エアクラフトアルミニウム ディムグレー ブライトゴールド ジェットブラック スティールブルー タン カッパー | グレー |
重さ | 38g | 38g | 38g |
値段(税込) | 16400円 | 16400円 | 16400円 |
販売店 |
引用:https://hensonshaving.jp
ブレード露出:刃の見えている部分の縦方向の長さで、長いほど刃が出ていて深剃りができます。
ブレードギャップ:露出した刃の下のスペースで、長いほど深剃りができます。
AL13が、スタンダードまたは、マイルド MILDとも呼ばれる一番剃り味が優しく(深剃りではない)、楽天、Yahooショッピングで並行輸入品が唯一安く売られているモデルで、並行輸入品は保証が1年しかありません。
正規品は生涯保証がついています。
AL13より少し深剃りなのがAL13 MEDIUMですが、数値を見てもわかる通りAL13との違いは微妙です。AL13とAL13 MEDIUMの違いはほとんど感じられないというレビューが多いです。
一番深剃りモデルがAL13 AGGRESSIVEで、色はグレーしかありません。
全て替刃が5枚同梱されています。
材料をチタンにしたバージョンのTi22、Ti22 MEDIUM、Ti22 AGGRESSIVEがありますが、値段は倍以上します。
チタンも軽い金属ですが、アルミ(38g)より重く61gで、アルミよりも強度があります。
自分は超深剃りタイプのAL13 AGRRESSIVE (アグレッシブ)を買いました。
なぜアグレッシブにしたかというと、深さは自分の力加減や角度で調節できると思ったからです。
また、使っているうちに「もっと深剃りしたいな」と思うだろうなとも感じていましたし、深剃りじゃないモデルで何度も剃ったら元も子もないと思いました。
どんな人におすすめ?女性にも?
T字カミソリを使っている人にはもちろんおすすめできますが、
軽く、コンパクト、ランニングコストが安い、長寿命なので、ミニマリスト、旅行好きに特におすすめです。
髭以外も剃れるので、スキンヘッドで頭を剃るのにも良いです。
女性にも優しく深剃りできて、替刃も安く長く使えるのでおすすめです。
両刃の替刃を買えば良いので、色々と調べたり、考える時間、必要がなくなることに対して、税込16400円を払う感覚です。
海外ノマドの持ち物、リアルに買って良かったもの
売っている場所
実店舗での販売は無く、通販で買うことになります。
Ti22のチタンモデル以外は、公式サイト、Amazon、楽天、Yahooショッピングで買えます。
公式サイトで買うよりもAmazon、楽天、Yahooショッピングで買う方がポイントが溜まります。
公式サイトで買う前にレンタルも可能で、体験できる理容室が公式サイトに載っています。
ヘンソンシェービングアグレッッシブのレビュー
![ヘンソンシェービングのアグレッシブのレビュー](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
色はグレーのみで、紺色に近いです。
![ヘンソンシェービングのアグレッシブのレビュー2](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
自分は特に髭が濃くはありませんが、アルミが面で肌に当たるため肌に対する刃の角度がキープされ、スムーズに髭に引っかかることなく、ジョリジョリ剃れます。
シェービングフォームを使わないで水だけでも剃れます。
![ヘンソンシェービングのアグレッシブのレビュー3](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
昔のバージョンは、髭を排出する穴が2つに分かれていましたが、今は1つになって改良されました。
実際には、超深剃りといえど、鼻の下やあごなどの毛の濃い部分は一回剃っただけでは終わりません。上から下に剃って、下から上に剃ることが必要です。 逆剃りも全然問題ないです。
「ちゃんとした角度で剃らないと肌が切れそうだな」という感じで肌に当たりますが、もっと安い両刃の髭剃りより全然ソフトです。
また全モデルに共通していることですが、水で洗うだけで本体が綺麗になって良いです。
棒の先がねじになっていて、刃を固定する構造になっています。このねじ部がダメにならない限りは使い続けられる感じがします。
もちろん、髭以外も剃れます。
おすすめは断然、超深剃りのアグレッシブです。
血だらけになる?どれが良い?
他の髭剃りと同じく、血が出るか出ないかは使い方次第な部分もありますが、多くの人は血だらけになりません。
1回切ったらある程度、角度や力加減の感覚がわかります。
自分は安い両刃のシェーバーを使ったとき少しだけ切ったことがあり、両刃に慣れていましたが、ヘンソンシェービングでは全く切ることは無く、ヒリヒリすることもありません。
自分は4枚刃、5枚刃で血は出たことがないぐらいの肌の強さです。
普段T字カミソリで血がよく出てしまうという人は、一番優しいAl13、またはAL13 MEDIUMの方が良いかもしれません。
結論としては、T字カミソリ、電気シェーバーで、ヒリヒリしたり、血が出たりしない人は、アグレッシブで良いです。最初は、怖いかもしれませんが使い方に慣れてきて、肌に優しく深剃りができます。
アルミの専用スタンドも売っていて、一式揃えたい人、シェーバー本体を置く場所をいつも同じにしたい人には良いです。
横に置くことで乾きやすくなります。
おすすめの替刃は? ランニングコスト、コスパは良い?
自分の体感的に替刃の性能の違いはほとんど感じられないので、大手メーカーで安いものを選べば良いです。どんなメーカーでも規格は世界共通なので取り付けられます。
ヘンソンシェービング用の刃(最初に5枚同梱されている刃)の100枚入りが別売りで売っていますが、特に一番安いDORCOの替刃や、他のメーカーの替刃との違いは感じられません。
薄い方が切れ味が良く、現在一般的には、ほとんどの刃が厚さ0.1mmになっています。
材料はステンレスと炭素鋼とありますがステンレスの方が主流で錆びにくいのでステンレスを選べば良いです。
ステンレス製は大体一枚30〜90円ぐらいになります。自分は安いDORCOの刃を使っていて、1週間ぐらいで刃を変えているので月額88円ぐらいになっています。
T字カミソリの3、4、5枚刃の替刃は一つ100〜300円するので、ヘンソンシェービングのランニングコストは明らかに安いです。
自分は髭の濃い方ではありませんが、髭の薄い人は1枚で1週間以上全然使えます。
100枚入りで2年ぐらい使えることになります。
替刃は実際、店ではまず見かけないのでネットで買うことになります。
以下各メーカーおすすめのステンレス製替刃です。
HENSON公式 RKステンレス | FEATHER ハイステンレス両刃 | Schick ダブルエッジ | DORCO ST-300 | MUHLE(ミューレ) K1-20 | |
枚数 | 100 | 10 | 10 | 100 | 20 |
値段 | 2980円 | 383円 | 1000円 | 2180円 | 1200円 |
1枚あたりの値段 | 29.8円 | 38.3円 | 100円 | 21.8円 | 60円 |
販売店 |
HENSON公式 RKステンレス
![ヘンソンシェービングの替刃1](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
ヘンソンシェービングの全てのモデルに同梱されている5枚の替刃と同じものです。
![ヘンソンシェービングの替刃2](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
刃自体に「Specifically designed for the Henson AL 13 (ヘンソン AL 13専用設計)」と文字が記入されていますが、規格は世界共通なので他の1枚刃のシェーバーにも使えます。
刃に油がついているので、未開封なら錆びずに保存できます。
ヘンソンシェービング AL13と一緒に使うと統一感があります。
刃先がプラチナ合金と樹脂のダブルコーティングされています。
枚数は100枚セットのみです。
FEATHER ハイステンレス両刃
1932年創業の日本メーカー、フェザー安全剃刀株式会社の日本製のステンレス替刃です。
ヒゲソリや理容・美容業界だけではなく、メディカル分野や産業用の刃も作っています。
刃先がプラチナ合金と樹脂のダブルコーティングされています。
最小単位10枚セットになっています。
Schick ダブルエッジ
Schickはアメリカで創設されたカミソリメーカーです。
刃先は3層コーティングされています。
最小単位10枚セットになっています。
DORCO ST-300
1955年に韓国で創設されたカミソリメーカーです。
刃先がプラチナコーティングされています。
最安の替刃で、自分はこれを使っていますが、問題ありません。
100枚入りで売っていますが、10枚入りの箱が10個入っています。
MUHLE(ミューレ) K1-20
1945年ドイツ生まれのシェービングメーカーです。
シェービングブラシ、カミソリ、シェービングソープやクリームなどのケア製品、オーガニック製品、アクセサリーなど作っています。
他より微妙に高い替刃になっています。
最小単位10枚セットになっています。 20枚で売っているものは、10枚入りの箱が2つ入っています。
男の頑固なヒゲ・ムダ毛をノックアウト!!
![](https://i0.wp.com/exotismo.net/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif?ssl=1)
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