メキシコのビールのボヘミア Bohemiaを現地在住がレビュー！
メキシコといえばテキーラですが、ビールも大量の銘柄があります。 世界中で酒を飲みまくった自分が実際、メキシコのビールはどうなのかをレビューしていきます。
目次
メキシコビールのボヘミア Bohemiaとは？
まメキシコはスペイン語圏で、スペイン語で「h」は発音しないのでメキシコでは、「ボエミア」と言います。
発祥は1905年でメキシコのモンテレイ/Monterreyです。「ボヘミア」の名前は、現在のチェコ共和国の前身であった
「ボヘミア王国」から来ています。
メキシコでは、ボヘミアは少し高めでワンランク上な感じがあります。味の傾向的にはしっかりとした濃い味があり、メキシコでもとても人気です。
日本では「ピルスナー」だけ通販で買えます。
苦味の数値のIBUとは「International Bitterness Units（国際苦味単位）」で数字が大きいほど、苦いという数値ですが、自分が飲み比べてみて納得いかない時があったので、あくまで参考としてください。
ボへミア・ピルスナー/Bohemia PILSNER
ピルスナーという1842年に現在のチェコのピルゼンで誕生した、黄金色のタイプのビールです。日本の大手メーカーもお手本にして、日本のビールはほぼこのピルスナーというタイプに分類されます。
| アルコール度数 | 4.7% |
| カロリー（1瓶 355ml） | 180kcal |
| 糖質（1瓶 355ml） | 不明 |
| 味 | フルーティさも少しあり比較的日本のビールに近い。 コクがしっかりあるため満足感があり、料理、軽いおつまみと一緒に飲んでも美味しいです。 |
| 苦味 | 7.4 / 10 IBU 21.0 |
ボヘミア・ビエンナ/Bohemia VIENNA
| アルコール度数 | 4.9% |
| カロリー（1瓶 355ml） | 不明 |
| 糖質（1瓶 355ml） | 不明 |
| 味 | ピルスナーのビールに黒ビールの風味をプラスしたようなビール。 苦味は少なく、後味がスカッとするので味の濃い料理、軽いおつまみとも飲んでいられます。黒ビールの香ばしい香りが少しあります。 |
| 苦味 | 苦味はあまりがない IBU 14.4 |
ノチェ ブエナ/Noche Buena 年末のみの販売
| アルコール度数 | 5.9% |
| カロリー（1瓶 355ml） | 不明 |
| 糖質（1瓶 355ml） | 不明 |
| 味 | アルコール度数が高く、コク、苦味、フルーティさがあり満足感があるビール。 苦味がしっかりとありながらも、フルーティさも ボック/Bockというアルコールが高いドイツビールのスタイルです。 |
| 苦味 | フルーティな苦味がある IBU17.5 |
ノチェ ブエナとはスペイン語でクリスマスイブを指す言葉で、10月後半から販売が始まります。ボヘミアの年末特別バージョンのような感じでまさにクリスマスを祝うためのビールです。
ボヘミア クリスタル / Bohemia CRISTAL
| アルコール度数 | 4.5% |
| カロリー（1瓶 355ml） | 不明 |
| 糖質（1瓶 355ml） | 不明 |
| 味 | キレのある喉ごしと、名前のとおりしっかりしたクリアな苦味があり、な暑いメキシコの気候にピッタリなラガーです。 日本のビールに比較的近いので、好きな人にはおすすめです。 |
| 苦味 | 日本のビールに近い苦味 IBU12 |
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