海外転職はメキシコがおすすめ!体験した自分がエージェントなど紹介!

海外転職はメキシコがおすすめ!体験した自分がエージェントなどを紹介!

 

実際にメキシコに転職した自分が、体験談を含めて海外転職について書きます。

まず、メキシコに180日以上滞在、転職、または住むには就労ビザを取得しなければなりません。

そして、就労ビザはメキシコの企業が、申請をするので職場を見つけなければならないので、まずすべきことは、求人を探し、エージェントに相談することです。

なぜおすすめかというと、比較的簡単だからです。

 

簡単である理由は、

1. メキシコの公用語のスペイン語、または英語が話せれば、あまり経験を問われないこともある。

「そもそも、スペイン語が難しいんだよ」という声が聞こえてきそうですが、求められるレベルも企業により様々で、スペイン語検定のDELEのA2という初級レベルでもオッケーという場合もあります。

英語とは違い発音が日本語に似ているので発音は簡単と感じます。またスペイン語を覚えれば、他のポルトガル語、フランス語、イタリア語も似ているので将来的に覚えられることができます。

 

2. スペイン語があまり、できなくても製造業の経験があれば、有利になる場合もある。

メキシコは製造業が多く進出していて、製造業の経験がある人が求められていますが、通訳、総務もあるため、絶対に必要というわけではありません。

スペイン語は、だんだんできるようになるという考えから、経験を優先する企業もあり、実際にほとんど話せない人も働いていたりもします。

 

メキシコ駐在員になるには?

メキシコ駐在するには以下の2つの方法があります。

1. メキシコに進出している企業に転職し、メキシコの支店に配属される

メキシコは様々な日系企業が進出しています、特に自動車関係が多いです。

一般的にこの方法は日本である程度、実績を積んでからメキシコに配属されるので、時間もかかりますし、不確実です。

日本の給料を貰えて、家も用意してもらえることが多いので、物価が安いメキシコではお金が超貯まります。もちろん、日本人は少ないので責任は大きいです。

 

2. メキシコで企業が出している求人に応募し、日本からスカイプ等で面接する

この方法が手っ取り早いですが、給料は1の駐在員より、明らかに安いです。

この方法で自分は転職しました。求人はエージェントに出ているので応募し、日本にいながら、スカイプで面接をします。

メキシコで働くので、基本的には現地企業が就労ビザの手続きをしてくれます。

求人もたくさんあります。

 


31歳でメキシコに転職した時の話: 〜就労ビザ、生活、コロナウイルス 、日系企業のリアル〜 EXOTISMO

 

メキシコ転職エージェント、求人の見つけ方

メキシコの町

主なメキシコへの転職エージェントを紹介します。

まずは、転職するために自分に何が足りないか(スペイン語のレベルなど)を知るために、面接を一度受けてみることをおすすめします。

メキシコ専門の転職エージェントは以下になります。

クイックグローバルメキシコ/QUICK GLOBAL MEXICO

オフィスはアグアスカリエンテスにあります。

スカイプでメキシコに住む日本人担当者と面接し、求人を紹介してもらいます。

 

TOP

メキシコシティなどオフィスは様々な場所にあります。

クイックグローバルとあまり大差はありません。

 

インスティトゥト セルバンテス/Instituto Cervantes

DELEの試験や、問題集も売っていて、スペイン語に関わるイベントも催されています。

スペイン語に関わる求人があります。

基本的に転職サポートはしていないので、求人を見て自分で応募します。

 

メキシコ日本商工会議所

メキシコ現地の治安などの情報、求人があります。

基本的に転職サポートはしていないので、求人を見て自分で応募します。

あまり求人は多くないです。

普通のリクルートやエンなどの転職エージェントにも、もちろん海外への転職はあります。

 

メキシコ就労ビザ(FM3)取得の条件、面接と更新の流れを体験した自分が解説!

 

コメントを残す