メキシコシティから日帰り観光! イダルゴの遺跡トゥーラ/Tula!
メキシコ在住で旅行しまくった自分がメキシコシティから日帰りで行ける遺跡のトゥーラ/Tulaについて書いていきます。
トゥーラ/Tulaとは何? 行き方
トゥーラはメキシコシティから約65km北にある小規模な遺跡です。
メキシコ中部にある考古学的な遺跡で、トルテカ文明の中心地として知られています。古代都市であり、その遺跡はその豊かな歴史と文化を物語っています。
トゥーラの丘と呼ばれる場所に位置する「トゥーラの巨人」として知られる石像が有名です。
これらの石像は、トルテカ文明の神殿の装飾として作られたもので、高さは4メートルを超えるものもあります。威厳を持ち、力強い表情と装飾的な服装で描かれており、トルテカ文明の芸術と宗教の重要な要素を示しています。
神殿の遺跡、宮殿、宗教的な建物、球技場などもあります。これらの建造物は、トルテカ文明の政治、宗教、社会の中心として機能していたことを示しています。遺跡の一部は復元され、訪れる人々が古代の文明の雰囲気を味わうことができます。
北バスターミナルからバスで約1時間半で行けるので日帰りできます。入場は17時まです。
ピラミッドがあるテオティワカンとトゥーラを1日で回りたいと思っていましたが、時間的に難しいです。
ケレタロからもバスが出ています。
メキシコシティ/Ciudad de Mexicoを安全にすぐ観光!まとめ
トゥーラの様子
受付で料金を支払うとすぐに博物館があります、そこからサボテン等がある道を歩いて行くと広場に出て遺跡が見えます、途中でおみやげ屋とフルーツは売っていますが、食事をとれるところはないです。
メインのピラミッドには4つの戦士の石像が立っていますが2つは複製品になっています。テオティワカンほどのダイナミックさはないですがこれはこれでのどかで良いです。ガイドをしている人もいます。
伝説によると、王ケツァルコアトルは父を殺された後、トゥーラの都市を築いたと言われています。始まりは、紀元前700年から900年です。
後期占領期(西暦900年~1165年)の、広場を中心とした建物があります。
モニュメント向き、角度的に天文学が文明にすでにあったことがわかっています。
テオティワカンの「太陽のピラミッド」や「ケツァルコアトルの神殿」、テノチティトランの「大神殿」などと同じです。
遺跡を見た後、街をブラブラしましたが、特に見るものない普通の街です。
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