グアダラハラの観光地のまとめ! サッカー、麻薬カルテルいる?
メキシコ在住旅行しまくっている自分がグアダラハラ Guadalajaraについて書いていきます。
人口約150万のメキシコ第2の都市で伝統音楽の代表マリアッチの誕生の地です、都会的で美術のオブジェが道あったりします、デパートもあり、コロニアルな建物も勿論あり、両方楽しめます。
グアダラハラからテキーラの本場のテキーラ村へのツアーもあります。
メキシコのハリスコで本場のテキーラツアーに参加!テキーラは村の名前です!
夜になると一気に人を見かけなくなります。
電車、バスの他にレンタル自転車のMIBICIを使って町を観光できたり、本場テキーラツアー、近くの湖、動物園、メキシコシティでは人が多すぎて見づらい死者の日もゆっくり見れるのでグアダラハラの観光はおすすめです。
目次
グアダラハラへの行き方
メキシコシティからは飛行機かバスで行くことができます。
飛行機では約1時間、バスでは6時間ぐらいかかり、メキシコシティの北バスターミナルからバスが出ています。
カミロス 333/Kamilos 333(レストラン)
営業時間:月曜日〜日曜日
カミロス 333で食べられるカルネ・エン・スー・フーゴ/Carne en su jugoはグアダラハラの料理です。
訳すと「肉のジュースの中の肉」
牛肉と豆が香草のスープに入っていて美味しいです。
ごはんで食べたいけどトルティーヤで食べます、肉は牛丼より細かいです。
1975年から営業していて、賑わっています、ウルサイかもしれません。満席で多少待つかもしれません。朝からやっているので朝ごはんも食べれます。
グアダラハラには日本食レストランもたくさんあります。
メキシコのグアダラハラの日本食レストランを現地在住がレビュー!
カルネ・ガリバルディ/Karne Garibaldi(レストラン)
カミロス 333/Kamilos 333の隣にある、同じような肉料理店ガリバルディです、カルネ・エン・スー・フーゴ/Carne en su jugoが食べれます、他の肉料理もありますが、ちょっと街中心から遠いかもしれません。
ガリバルディは世界一料理の提供が速いことでギネスに認定されています、カルネ・エン・スー・フーゴを頼んだところ2、3分くらいで来ました。
ここも賑わっています。
ヌエバ・セントラル・カミオネラ/ Nueva Central Camionera(バスターミナル)
敷地広いです、切符を窓口で買ってから乗り場の場所が分からなくなるかもしれません。
ETNのバスは席が広くて快適で映画も観れます。
メキシコシティからグアダラハラまで行くには、メキシコシティの北バスターミナルからバスに乗ります。
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グアダラハラの美術館 MUSA
MUSAはMuseo de las Artes Universidad de Guadalajaraの略で、意味は「グアダラハラ大学の美術館」です。
14部屋と小さいですが無料で、時期により国内外のさまざまな展示がありおすすめです。
ゆっくり見ても40分ぐらいで全て見ることができます。入り口で荷物を預けなければいけません。
2階にも展示があります。
ムセオ・デ・セラ/Museo de Cera (蝋人形館)
蝋人形博物館です、メキシコシティ/Ciudad de Mexicoとベラクルス/Veracrusにもあり、リアルな有名人の人形が見れます。カフェや普通の店の隣に、小さいゲーセンみたいな感じで営業しています。
所要時間:1時間くらい
石膏の型を使い作り、毛を一本ずつ手作業で付け、化粧をして、プラスチックで顔を仕上げます。衣装は定期的に更新されます。
オバマ
アクアリオ・ミチン/Acuario Michin(水族館)
駐車場有り
所要時間 1時間〜2時間
基本的に人は少ないので、ゆっくり見ることができます。
ウーパールーパーは、メキシコサラマンダーというサンショウウオを品種改良したもので、起源はメキシコです。尻尾から臓器まで破損しても再生する能力を持っています。
水槽もあまり大きくないの魚を近くで見れて楽しいです。
他にもワニにエサをあげたり、鳥にエサをあげたり、サメの水槽にウェットスーツで入ったりできて、子供用の日本のラウンドワン的なトランポリン等がある施設もあります。
グアダラハラの名物グルメ:トルタ・アオガダ/Torta Ahogada
グアダラハラの名物といえばトルタ・アオガダで、トルタとはバゲッド風のメキシコのパンのサンドイッチです。アオガダとは溺れているという意味です。
トルタ・アオガダは、豚肉のサンドイッチが薄い酸味のあるトマトスープ浸かっているという料理で、グアダラハラではいろんなところで売られています。
グアダラハラの麻薬カルテル、治安
グアダラハラはハリスコ州に属していて、ハリスコ州はヌエバ・ ヘネラシオン(Cártel de Jalisco Nueva Generación:CJNG)という凶悪な組織の縄張りです。
自分はグアダラハラに住んでいますが、軍や警察が街中にたくさんいますし、特に危ないことにあったことはありませんが、注意が必要です。
メキシコは太い顧客のいるアメリカにあらゆるドラッグを輸入するためのルートになっているので、カルテルと軍、警察の争いは終わりません。
CJNGは2009年頃に創設され、その後、メキシコの麻薬取引業界で急速に勢力を拡大しました。
麻薬の密売や人身売買、拷問、殺人などの違法活動を行っています。CJNGは暴力的な手法を用い、競合するカルテルや政府当局との抗争を繰り広げてきました。
国内外での麻薬取引において非常に強力な組織となり、メキシコの麻薬業界における最も影響力のあるグループの1つとなりました。CJNGは国内外で広範な犯罪ネットワークを持ち、麻薬の生産、輸送、販売などを組織しています。
メキシコ政府との対立もあり、メキシコの治安情勢に大きな影響を与えています。政府はCJNGとの戦いに取り組んでおり、摘発や逮捕を行うなどして組織を弱体化させようとしていますが、依然としてCJNGは強力な勢力を保っています。
グアダラハラのサッカーチーム チーバス/Chivas
グアダラハラ(Guadalajara)には、メキシコのプロサッカーリーグであるリーガMXに所属する2つの主要なサッカーチームがあります。
クルブ・デポルティーボ・グアダラハラ(通称:チーバス)とアトレティコ・サン・ルイス・デ・ポトシです。
チーバスは、グアダラハラを本拠地とする伝統的なサッカーチームで、メキシコで最も成功したクラブの1つであり、国内タイトルや国際大会での成功を収めています。
彼らの本拠地はエスタディオ・アコロス・デ・カラカスであり、グアダラハラ市内のサッカー専用スタジアムです。
一方、アトレティコ・サン・ルイスは、サン・ルイス・ポトシ州を本拠地とするサッカーチームですが、グアダラハラにも多くのファンを持っています。
アトレティコ・サン・ルイスは、リーガMXで活躍する新興のクラブであり、2020年にリーグに復帰しました。彼らの本拠地はエスタディオ・アルフォンソ・ラモスであり、サン・ルイス・ポトシ州の州都であるサン・ルイス・ポトシに位置しています。
グアダラハラは、サッカーが非常に人気のある都市であり、シーバスの試合やアトレティコ・サン・ルイスの試合を観戦することは地元の人々にとって重要な娯楽の一つです。試合の日には熱狂的なサポーターがスタジアムに集まり、熱い応援を行います。
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