おすすめのうまいベルギービール4銘柄を紹介!これで後悔しない
大量にあるベルギービールの中から、日本の通販で買えるベルギービールを世界中で酒を飲みまくった自分が紹介します。
ベルギービールは製造方法も色々あり、日本のビールに比べて個性的なものがたくさんあるので、日本に無いようなビールを紹介します。
目次
ラ シュフ ブロンド / LA CHOUFFE BLONDE
アルコール度数:8.0%
スッキリ飲みやすいけど、8.0%ある恐ろしいビール。
クセがなく飲みやすい、苦味もいい感じにあり、かつ、アルコール度数8.0%という稀なビールです。8.0%のキツさを感じないのでたくさんガブガブ飲めます。
パッケージは正直ダサいですが、ビール好きな人に超おすすめです。
ラ シュフは、1982年に2人の青年によって始まった超新しいメーカーです。 シュフとは妖精の名前で、パッケージのおじさんはノームという妖精です。ノームが人間たちにシュフのビールのレシピを教えたという設定です。
新しいメーカーながらも、現在、世界中で飲まれている素晴らしいビールです。
デュベル トリプルホップ シトラ/Duvel Tripel Hop Citra
アルコール度数:9.5%
グレープフルーツのような酸味が凄いビール。
名前のとうり、酸味が来て後に苦味が来て味が残ります。そして、さらに、高アルコールの日本にないタイプのビールです。多くの人が酸味があるビールを未体験だと思うので、是非飲んでみて欲しいです。
いわゆる麦のコクと苦味を楽しむ日本のビールとは、全然違います。
デュベルとは「悪魔」という意味で1918年に始まり、独自の酵母を使い、独特の味はベルギービールを代表する銘柄として人気があります。
レフ ブラウン/Leffe BRUNE BRUIN
アルコール度数:6.5%
黒ビールのスモーキーさと、フルーティさを持つビール。
日本の黒ビールのような香ばしさと、海外のフルーティさを持つ日本にないタイプの味です。日本の黒ビールほど苦味はありませんが、味は濃いです。
後味がスカッとするというよりは、残る感じでゆっくり優雅に飲む感じで、満足感があるのでつまみがなくても飲んでいられます。タバコとも合います。
他のおすすめ2つとは違うスモーキービールです。レフは修道院の名前で、レフ修道院で1152年にビールの醸造が始まった歴史の超長いメーカーです。
当時の修道院の仕事は重労働でしかも、断食の期間もあり、栄養価の高いビールを飲んで働いていました。当時とはもちろん味は改良されていますが、歴史を感じてみてください。
デリリウム トレメンス ノクトルム/DELIRIUM TREMENS NOCTURNUM
アルコール度数:8.5%
黒ビールの苦味かつ、超フルーティな香りのビール。
黒ビールのようなスモーキーな香りとコク、フルーティさを強く持つ良いとこどりしたビールで、満足感があり、麻薬感があります。アルコール度数も高く一本で優雅な気分になれるおすすめの一本です。
デリリウムトレメンスの意味は「アル中の幻覚症状」で、パッケージのピンクの象は、幻覚でピンクの象が見えることから来ています。
パッケージはポップですが、名前のとうりアルコール度数は高めで、とても個性がある本格派で、他の銘柄もとてもおすすめです。
ピンクの象のベルギービール! デリリウム トレメンス DELIRIUM TREMENSをレビュー!意味は?
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