苦くないおすすめの海外ビール!日本で市販されているものから紹介!
ビールが苦すぎると感じ、もっと飲みやすい苦味が抑えられたビールを探している人は多いです。
なぜ海外のビールかというと日本のビールは全部似ているからです。
日本のビールは麦のコク、苦味を重視していて、ほとんどがピルスナーという種類に分類されるのに対し、海外のビール(特にドイツ、ベルギー)のビールは、原料、製造方法がたくさんあり、個性的なビールが多いです。
世界中で酒を飲みまくった自分が、日本で市販され、通販で気軽に手に入る中から、特におすすめの苦くないビールを紹介します。
目次
デリリウム トレメンス レッド DELIRIUM TREMENS RED
アルコール度数:8%
酸っぱい梅のような味がするベルギービール。
まず、とにかく赤い、泡までちょっと赤いです。そして、なんと言っても衝撃的な酸味のある梅のような味!さくらんぼとベリーが原料に使われています(梅は使われていません)。
ストロングフルーツビアーと書いてあるだけあります。
梅が入っているんじゃないかと思うほど酸味があり、ビール感が全くないのでビールが苦手な人に超おすすめです。香りも梅風味で、麦の感じは一切無しです。
完成度が高く、変わり種ビールという感じはありません。
デリリウムトレメンスとは、ベルギービールのブランド名で、意味は「アルコール中毒による幻覚、錯乱」。ピンクの象のロゴはポップですが本格ベルギービールです。
他のデリリウムトレメンスのビールも超個性的です。
ピンクの象のベルギービール! デリリウム トレメンス DELIRIUM TREMENS をレビュー!味、意味!
デュベル トリプルホップ シトラ Duvel Tripel Hop Citra
アルコール度数:9.5%
グレープフルーツのような酸味が凄いベルギービール。
名前のとうり、酸味が来て後に苦味が来て味が残ります。そして、さらに、高アルコールの日本にないタイプのビールです。多くの人が酸味があるビールを未体験だと思うので、是非飲んでみて欲しいです。
いわゆる麦のコクと苦味を楽しむ日本のビールとは、全然違います。
ブランド名はデュベルDuvelで意味は「悪魔」という意味です。
ビットブルガー プレミアム ピルス / Bitburger Premium Pils
アルコール度数:4.8% 、100mlあたり40Kcal
あっさりホップのフルーティーな定番ドイツビールです。
爽やかで苦味、クセもあまりなく、何の料理にでも合うようなビール。
名前のピルスとは、ピルスナーというチェコのピルゼンで発祥した下面発酵のビールです。日本のビールのほぼ全てがピルスナーに分類されるので、日本人に馴染み深い味ですが、このピットブルガーピルスは、日本のビールに比べてフルーティさが際立ちます。
先に紹介した2つよりかなりあっさりしていて、アルコール度数も低く、たくさん飲めます。
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ラ シュフ ブロンド / LA CHOUFFE BLONDE
アルコール度数:8.0%
スッキリ飲みやすいけど、8.0%ある恐ろしいベルギービール。
クセがなく飲みやすい、かつ、アルコール度数8.0%という稀なビールです。8.0%のキツさを感じないのでたくさんガブガブ飲めます。
パッケージは正直ダサいですが、おすすめです。
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シンハー プレミアムラガー SINGHA PREMIUM LAGAR
アルコール度数:5%
スカッと爽やかでゴクゴク飲みたいラガービール。
タイのビールだけあってキレのある喉ごしは、暑い日にぴったりです。程よく麦のコクがあり、苦味は少なく後味スッキリの運動の後にゴクゴク飲みたくなる味です。紹介した中で一番このビールがライトです。
クセもないので苦いビールが苦手な人にも、おすすめのビールです。つまみと一緒に飲むというより、ガッツリ食事のお供にする方が合います。
まずいか、まずくないかは好みによりますが、普段、軽いつまみと一緒に飲む人は何か物足りない感じがするかもしれません。
ラガーとは下面発酵という、発酵の過程でビールタンクの下の方で発酵させるビールです。(上面発酵はエールと呼ばれます)発祥はドイツのバイエルン地方です。
シンハー SINGHAとは、サンスクリット語で「獅子」という意味で、ロゴの獅子はタイ、インドの古代神話、壁画に登場する獅子がモデルとなっています。また、タイ王室で唯一認められたタイのビールです。
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