ギネスビールとは?どこの国?アルコール度数などを紹介!
世界中で酒を飲みまくった海外ノマドの自分が「ギネスビールとは?」を書いていきます。
目次
ギネスビール GUINNESSとは? どこの国?歴史
ギネス (GUINNESS) は、1759年にアーサー・ギネス /Arthur Guinnessが創業したアイルランドのダブリンの歴史のある醸造会社です。
会社の名前も、ビールの名前もギネスです。
現在、ギネス社は1997年以来、ギネスUDVとグランド・メトロポリタン社の合併により、ロンドンに本拠を置く多国籍蒸留酒会社ディアジオの所有となっています。
日本では2009年6月からキリンビールが販売を行なうようになりました。
1759年当時と同じ酵母を今でも使っています。
ギネスブックと同じ会社?
世界記録を認定しているギネスブックの発祥は、このギネス社です。
2000年、世界記録を集める分野は独立し「ギネス・ワールド・レコーズ」に名前を変え、今では別の会社になりましたが、元々は同じ会社でした。
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ギネスビール GUINNESS の種類
銘柄は2種類あり、缶のドラフトギネス GUINNESS DRAUGHT と、瓶のギネス エクストラスタウト GUINNESS EXTRA STOUTです。
ドラフトとは「樽から出した」という意味で、日本における生ビール(熱処理をしていないビール)と同じです。
2銘柄とも「スタウト STOUT」という黒ビールの種類で、ドラフトはアルコール度数4.5%、エクストラスタウトは5%です。
黒ビールは、スタウト、ポーター、シュバルツなど種類がありますが、スタウトで150カ国以上、世界一飲まれているビールがギネスビールです。
焙煎された麦芽を使うことで色が黒くなり、味はコーヒーのような香ばしさとコクがあります。
ギネスビールの値段、カロリー、糖質
ギネスビールの値段は、ドラフトギネス、エクストラスタウトの330mlが両方とも約300円です。
24缶セットで買うと少し安くなります。
ギネス ドラフト スタウト GUINNESS DRAUGHT STOUT
カロリーは100mlあたり35kcal、3gと日本のビールと比べて、カロリーは低いです。
アサヒスーパードライは100mlあたり42kcal、糖質3gで、最もカロリーが高いビールは、サントリー ザ・プレミアムモルツ黒で52kcal、糖質の高いビールはアサヒ黒生で5gです。
ドラフト DRAUGHTとは、「樽から出した」という意味で、ドラフトビールとは熱処理をしていないビールであり、つまり日本でいう生ビールです。
ギネス オリジナル エクストラ スタウト GUINNESS ORIGINAL EXTRA STOUT
アルコール度数:5%
1缶330mlあたり、142kcal、糖質13.2g
コクがあり、フルーティさもある黒ビール。
ドラフトギネスよりも、ローストしたコク、多少のフルーティーさがあり、後味が残るため満足感があります。
玉が中に入っていないのでドラフトギネスのような泡は、ありませんが味がしっかりしているので気になりません。濃いめのビールが好きな人はこちらの方がおすすめで、ガブガブ飲みたい人はドラフトギネスがおすすめです。
缶バージョンはありません、全て瓶です。オリジナルとあるのは初めてギネスで醸造されたビールの味をベースとしていることが由来です。
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