おすすめのヴァイツェン、ピルスナーのドイツビールを紹介!
結論から言うとたくさんのドイツビールが日本で買えます。
世界中でありとあらゆる酒を飲んだ自分が、歴史のあるドイツビールをレビューしていきます。
目次
ヴァイツェン Weizen、ピルスナー Pilsnerとは? 意味
ヴァイツェン Weizen、ピルスナー Pilsner はビールのスタイルの名前です。
味の傾向も以下に書きますが、ドイツビールは銘柄によって味が全然違うのであくまで参考としてください。
ヴァイツェン Weizen
ドイツ語でヴァイツェン Weizenとは「小麦」、ヴァイス Weissとは「白」という意味です。
ヴァイスビアは「白ビール」という意味ですが、これもヴァイツェンと同じ小麦のビールです。
濾過をしていない濁っているタイプもあり、味は軽い口当たりの飲みやすいビールです。
ピルスナー Pilsner
ピルスナーとはチェコのピルゼン Pilzeň で発祥したビールです。
ドイツ語ではピルゼンですがチェコ語ではプルゼニと言います。ここでピルスナービールの元祖「ピルスナーウルケル Pilsner Urquell」が作られました。名前の意味はドイツ語で「ピルスナーの元祖」です。
もちろん現在もピルスナーウルケルは飲めます。
日本のビールもこのピルスナーに分類されますが、やはり、ドイツのピルスナーは日本のものより、ホップのフルーティな味、香りが際立っています。
おすすめのヴァイツェンのドイツビール
エルディンガー へフェ ヴァイスビア ERDINGER
アルコール度数5.3%、100mlあたり44kcal
苦味が少なく後味に風味が残る爽やかビール。
苦味はあまりなく、飲みやすいビールです。後味、コクがあるので満足感があります。
日本のビールにちょっと似ているので、「なんか違う」と感じることはないです。クセがあまりないので様々な料理と合います。
エルディンガーはメーカーの名前で超有名なドイツビールです、あえて濾過をしていないので色は少し濁っています。
ドイツビールの定番! エルディンガー / ERDINGER 4銘柄を飲み比べレビュー!
パウラーナー へフェ ヴァイスビア PAULANER
アルコール度数5.5%
フルーティさとコクのバランスが取れているビール。
フルーティさがあるビールは何か物足りない感じがしたりしますが、このビールはコクがあり、これぞビールという満足感もあり、おすすめです。
ドイツビールの中では比較的日本のビールに近い味がするので、和食とも合います。
「へフェ」とはドイツ語で「酵母」という意味で、カタカナで「へーフェ」とも書かれます。
小麦が多く使われているので色が白めです。
地元でも人気があり、パウラーナーの代表的ビールです。
ドイツビールのパウラーナー / PAULANER 4銘柄 を飲み比べレビュー!
おすすめのピルスナーのドイツビール
ビットブルガー プレミアム ピルス Bitburger Premium Pils
アルコール度数:4.8% 、100mlあたり40Kcal
あっさりホップのフルーティーなビールです。爽やかで苦味、クセもあまりなく、何の料理にでも合うようなビール。
世界中で飲まれている有名なピルスナーのドイツビールです。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。