ペルーのリマにあるミラフローレス地区ってどんなところ?遺跡!
海外ノマドで旅行しまくった自分がリマのミラフローレス地区の様子と遺跡について書いていきます。
目次
リマのミラフローレス地区とは?
ミラフローレス(Miraflores)は、ペルーの首都リマの南にある地区の一つで、観光地や商業地として知られています。
・位置と地理
ミラフローレスは、リマ市の中心部から約10キロメートル南に位置しており、太平洋に面した海岸地域に広がっています。地形は起伏に富んでおり、崖や海岸段丘が特徴です。
・観光地
ミラフローレスは、その美しい景観や観光名所で知られています。
マレコン(Malecón)と呼ばれる海岸沿いの散策路は、地区の象徴的な場所であり、夕日を眺めたり、海風を感じながら散歩を楽しむことができます。また、マレコンには公園や庭園、レストラン、カフェ、ショッピングセンターなどがあり、観光客や地元の人々に人気のスポットです。
・カルロス・ペラグラ広場
ミラフローレスの中心部に位置する広場で、地区の象徴的なランドマークの一つです。広場周辺にはミラフローレス市庁舎や教会、公園などがあり、地元の人々や観光客によく利用されています。
・ショッピングと飲食
ミラフローレス地区には多くのショッピングセンターやブティックがあり、ファッションやアート、工芸品などのお土産品を購入することができます。また、地区内にはさまざまなレストランやカフェもあり、地元料理や国際料理を楽しむことができます。
ホテルを探すなら、この地域がおすすめです。
リマのミラフローレス地区の様子
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愛の公園/Plaza del Amor
ミラフローレス地区の中に位置する公共の広場です。
Plaza del Amorは、ミラフローレス地区のマレコン(Malecón)と呼ばれる海岸沿いの散策路に面しています。広場は崖の上に位置し、太平洋の美しい景色を一望することができます。
愛とロマンスをテーマにしたデザインが特徴です。
フラワーガーデンもあります。さまざまな種類の花や植物が植えられており、季節によって異なる花が咲き誇ります。
夕日を眺めるのに最適な場所です。太平洋の向こう側に沈む夕日の美しい景色を楽しむことができます。特に夕暮れ時には、ロマンチックな雰囲気が漂い、カップルや観光客が集まります。
さまざまなイベントや活動が行われることもあります。音楽演奏やダンスパフォーマンスなどのエンターテイメントが行われることがあり、地元の人々や観光客が楽しむことができます。
花と芝生で覆われたこのエリアの中央には、ペルーの芸術家ビクトル・デルフィン/Víctor Delfínがデザインした「エル・ベソ(接吻)」と呼ばれる巨大な像が飾られています。
この像は、抱擁しキスを交わす若いカップルを描いており、多くの人々が写真を撮ったり、ロマンチックな雰囲気を楽しんだりする場所となっています。
特にカップルいませんでした。リラックスできる場所です。やることはありません。
ワカ・ワヤマルカ/Huaca Huallamarca (遺跡)
綺麗な住宅街にいきなりあります。
ガイドと一緒に回ります、スペイン語か英語を選べます。所要時間30分です。
ワカ・ワヤマルカは、ミラフローレス地区の中心部に位置しています。
紀元前200年から紀元後200年までの間にワリ文化によって建設されたと考えられています。ワリ文化は、古代ペルーで栄えた先史時代の文明であり、独特の建築様式や宗教的な信仰体系で知られています。
ピラミッド状の建物で構成されており、主に泥レンガと石を使用して建設され、遺跡は複数のプラットフォームと階段からなり、上層部には祭壇や礼拝所がありました。
遺跡の敷地内には、考古学的な展示物や情報を提供する博物館があります。ここでは、発掘された遺物や遺体、ワリ文化に関する展示物が展示されており、訪問者が遺跡の歴史や文化について学ぶことができます。
さまざまな文化イベントや活動の会場としても使用されています。伝統的な音楽や舞踊のパフォーマンス、芸術展示、祭りなどが行われ、地元の人々や観光客が訪れます。
上からの眺めは住宅街です。
水木しげる感あります。
ワカ・プクジャーナ/Huaca Pucllana(遺跡)
ここも綺麗な住宅街にいきなりあります。
高さ25mのピラミッドと、紀元100年から650年にかけてに栄えたリマ文明の城塞の遺跡です。
また、このエリアのツアーでは、この文化の原住民が日常的な活動や儀式を行っている様子を実物大で再現したものや、遺跡から発見された物品や証言を展示した小さな博物館も見学することができます。
所要時間は1時間ぐらいです。
200年から700年までの間にリマ文化によって建設されたと考えられています。リマ文化は、古代ペルーで栄えた先史時代の文明であり、特に建築や農業技術の面で高い水準を持っていました。
大きなピラミッド状の建造物として知られています。遺跡は、土と粘土で作られたAdobe(アドベ)と呼ばれる煉瓦を使用して建設されました。遺跡は複数のプラットフォームや広場からなり、祭壇や礼拝所、住居が存在しました。
考古学的な展示物を展示する博物館が併設されていて、発掘された遺物や人骨、リマ文化に関する情報が展示されています。また、遺跡の敷地内ではガイド付きツアーが提供されており、専門のガイドが遺跡の歴史や文化について解説します。
さまざまな文化イベントや活動が行われることもあります。音楽コンサートや舞踊パフォーマンス、伝統的な祭りなどが開催され、地元の人々や観光客が楽しむことができます。
夜間ツアーもあり、遺跡はライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が漂います。
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