オアハカのミトラ遺跡をツアーで観光!メキシコシティから行ける!
ミトラは、サポテカ文化の最も重要な考古学的遺跡(町)です。
オアハカ Oaxacaから44km、同州の中央渓谷地域を形成する三つの寒く高い谷の一つであるトラコルラ谷の上端に位置します。
基本的には、オアハカからの1日ツアーで行きます。毎日あり、そこまで高くないので、着いてからツアーを探しても大丈夫です。
オアハカまでは、メキシコシティのTAPOというバスターミナルからバスで7時間、飛行機で1時間です。
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オアハカの遺跡、ミトラとは?
ミトラはナワトル語起源の「ミクトラン」に由来し、「死者の場所」を意味します。
サポテカ語では「リオバア」、「墓の家」と呼ばれ、西暦750年頃、モンテ・アルバンが陥落した後、ミトラはスペイン人が到着するまで、中央渓谷のサポテカ族の政治的・宗教的権力が集中する都市のひとつでした。
建てられた当時は、10,500人の住民が住んでいたと推定されています。
オアハカ谷の東側、シエラ・マドレ山脈のふもとに位置するこの都市は、宗教と軍事の中心地であり、多くのコミュニティが集まっていました。
同じ種類のモザイクで装飾された建物と、宮殿の下から発見された十字型の墓が特徴的で、この中には偉人や神官が葬られていたと考えられています。
学者によっては、建築はミックステカの影響を強く受けており、特に建物のファサードの装飾モチーフにフレットワークを用いたり、複合施設の空間分布がオアハカ谷の他の建築とは異なっているとしています。
公開されているものは、管理棟だったと考えられています。
敷地内にはトイレはないので、入り口のトイレに行きましょう。
遺跡の周りには、特に何もないので見たらバスで次の場所に移動します。
全部見ても、所要時間1時間ぐらいです。
日陰がないので、サングラス、帽子は必要です。建物を見るだけです。
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