ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロの家を観光! Diego Rivera y Frida Kahlo
メキシコシティで、偉大なメキシコの画家のディエゴ・リベラ/Diego Riveraのその妻であった画家フリーダ・カーロの住宅兼スタジオが博物館になっています。
メキシコシティのフリーダ・カーロ博物館 (Casa Azul)と違い予約無しで入れます。
ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロって誰?
ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)とフリーダ・カーロ(Frida Kahlo)は、メキシコを代表する画家であり、世界的に有名な芸術家です。
ディエゴ・リベラについて:
- ディエゴ・リベラは、1886年にメキシコで生まれ、1957年に亡くなりました。彼はメキシコの壁画運動の主要な指導者の一人であり、20世紀を代表する芸術家の一人として広く認識されています。
- リベラの作品は政治的なメッセージや社会的なテーマを描いており、しばしばメキシコの歴史や労働者の権利、先住民文化などに焦点を当てています。
- 彼の作品は巨大な壁画として公共の場に展示されることが多く、その中でも代表作として知られるのがメキシコシティのナショナル・パレス(Palacio Nacional)に描かれた「メキシコの歴史の壁画」です。
フリーダ・カーロについて:
- フリーダ・カーロは、1907年にメキシコで生まれ、1954年に亡くなりました。彼女は自己表現を通じて独自の芸術的な世界を創り出し、女性芸術家としても高く評価されています。
- カーロの作品は自画像を中心にしたものが多く、彼女自身の苦しみや身体的な痛み、メキシコの文化や伝統などを描いています。彼女の作品は感情的で強烈な表現力を持ち、多くの人々に共感を呼び起こしています。
- 彼女の代表作の一つである「二人のフリーダ」は、彼女自身と分かれた心の内面を表現しており、彼女の芸術の象徴となっています。
ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロは、メキシコの芸術界において重要な存在であり、国際的にも高く評価されています。彼らの作品はメキシコシティの美術館や世界各地の美術館で鑑賞することができます。また、カーロの生家である「カサ・アスール(Casa Azul)」は現在、フリーダ・カーロ美術館として公開されており、彼女の作品や個人的な品々を見ることができます。
ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロは、1928年にメキシコシティで出会いました。当時、リベラは既に有名な芸術家でしたが、カーロはまだ無名の若手画家でした。
二人は共通の友人を通じて知り合い、お互いの芸術に興味を抱きました。やがて恋愛関係に発展し、1929年に結婚しました。
Museo Casa Estudio Diego Rivera y Frida Kahlo
Museo Casa Estudio Diego Rivera y Frida Kahloは、ディエゴ・リベラとフリーダ・カーロが共同で建てたアトリエと住居です。
URL:https://inba.gob.mx/recinto/51/
空港からは少し遠いので、トランジットで観光したい人は5時間ぐらいは欲しいところです。Uberを使うと地下鉄より速く移動できます。
全部で家は3軒あって各家に展示があります。展示数はあまり多くないので30分くらいで全て見れます。
近くには特に何もないので、見終わったらすぐにUberで移動した方がいいです。
普通に家の中にちらほら作品が置いてある感じです。
カメラ撮影は禁止ですが携帯での撮影はOKです。
隙があれば、カメラでこっそり撮ってやろうと思いましたが、見張りがたくさんいたのでやめました。
館内の展示物や家の様子は全て携帯で撮った写真です。
この建物は、二人の芸術家が独自のスペースを持ちながらも一緒に生活し、創作活動を行った場所として重要な役割を果たしています。
二人の芸術作品や個人的な品々、スタジオの設備、家具などが展示されています。
また、スタジオの構造や配置も再現されており、彼らが作品を制作した環境を体感することができます。
人はほぼいないので落ち着いて見れます。
全部見ても30分から1時間ぐらいです。
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