スペイン語で日本や外国の固有名詞に不定冠詞、定冠詞は必要?
スペイン語の特徴であり、多くの日本人を悩ませる名詞の性別、特に通訳案内士を目指す人は、日本の固有名詞(Kimono, Toriiなど)に定冠詞(el, la)をつけるのか迷うところでしょう。
結論:人、場所の名前以外は定冠詞が必要(例外あり)
基本的に物の名前には定冠詞が要ります。
例:el Kimono,(着物), el Torii(鳥居), el Jizo(地蔵)la Yukata(浴衣)
El Kimono es un vestido japonés.
意味:着物は日本の服です。
固有名詞は複数形もあります。
Cuando se compran NFT’s o se gastan criptomonedas en el juego.
意味:NFTの購入やゲーム内の暗号通貨を使用する場合
NFTは固有名詞ですが、sをつけて複数形にしています。「’」はsがついていることをわかりやすくするためについています。
極論すれば、「何を言いたいかによる」ということです。
各国の固有名詞を男性名詞か女性名詞どうやって判断する?
例外は稀にありますが、スペイン語の場合と同じく最後の文字がaの場合以外は、男性名詞扱いです。
スペイン語では、中性(男性でも女性でもないもの)は、男性名詞として扱われるため、男性名詞の割合の方が高くなります。
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寺、場所などの名前を言いたいとき
例えば、Sensoji(浅草寺)と言っても、それが何なのかわからないので『寺』と同時に言いたいときがあると思います。その時は
el templo Sensojiと最初にどんなものかを言い、その後名前を言います。
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