おすすめベルギービールのブランド4選を紹介! 日本の通販で買える!

おすすめベルギービールのブランド4選を紹介! 日本の通販で買える!

 

世界中で酒を飲んできた自分が個性的なビールがたくさんあるおすすめのベルギービールブランド4選を紹介していきます。

 

個性的なデリリウム トレメンス DELIRIUM TREMENS

デリリウム トレメンスのビール

 

デリリュウムとカタカナ表記もされます。

デリリウムトレメンスの意味は「アル中の幻覚症状」でパッケージのピンクの象は、幻覚でピンクの象が見えることから来ています。

名前のとうりアルコール度数は高めです。

 

デリリウムは1989年に設立されたベルギーのメレ Melle のヒューグ醸造所 Huyghe の新しいビールメーカーです。

1992年にはメレのビールを広めるための団体「コンフレリー・ファン・デ・ロゼ・オリファント」Confrerie van de Roze Olifant が設立されました。

瓶は陶器のような塗装がされてます。

シリーズの特徴としては、アルコールが高いこと、味の傾向としては各銘柄個性がとても強く、しっかり味があるコッテリ系のビールで一本で満足できて、つまみがなくても飲んでいられます。

パッケージはポップですが、味はかなり大人のビールで、個性的なビールが飲みたい人はこのメーカーです。

 

ピンクの象のベルギービール! デリリウム トレメンス DELIRIUM TREMENS をレビュー!味、意味!

 

飲みやすいラ シュフ LA CHOFFE

ラシュフ

 

シュフとはベルギーでビールを作っていた小さな妖精の名前です。

パッケージのおじさんはシュフではなく、ノームという妖精です。このノームがシュフがかつて作っていたビールのレシピを人間に教えて出来たのがこのビールという設定です。

ラ シュフは1982年に2人の兄弟によって設立されたベルギーで最初のクラフトビールと呼ばれていますが、実際にはクラフトビール(小規模生産のビール)はベルギーで至るところで作られていたと考えられるので、最初かどうかは定かではありません。

しかし、老舗がたくさんあるベルギービールの中で、新しくかつ世界中に知られているビールはこのラ シュフぐらいです。

味の傾向としてはベルギービールの中では、アルコールが高いにも関わらず、ゴクゴク飲める飲みやすいビールです。たくさん飲みたい人はこのブランドです。

 

人気ベルギービールのラ シュフ / LA CHOUFFEをレビュー!

 

アルコール度数高めのデュベル  Duvel

デュベル

 

1871年に設立した「デュベルモートガット Duvel Moortgat」というベルギーの醸造会社です。

名前はオランダ語の悪魔という単語「Duivel」から来ていて、モートガットは創設者の名前です。

現在は世界中で飲まれている有名なベルギービールです。アルコールは8.5〜9.5%でベルギービールの中でも比較的高めです。

アルコール度数高めのを飲みたい人はこのブランドがおすすめです。

 

日本で買えるベルギービールのデュベル Duvelをレビュー! 味!

 

日本のビールに近いレフ  Leffe

 

ベルギービールのレフ

 

レフは修道院の名前で、13世紀にはレフ修道院でビールの醸造が開始されていたと言われている歴史の長いビールです。

1952年からビール醸造を外部に委託し、現在飲まれているレフになりました。

ビールの種類はアビイビールと呼ばれています。アビイビールとは修道院で作られていたビールが委託されて現在他の醸造所で作られるようになったビールのことです。

日本でも多く流通している手に入りやすいベルギービールです。個性が強いベルギービールの中でも、日本のビールに近い味がします。

あまり個性的なビールを買うのはちょっと勇気がいる人はこのブランドがおすすめです。

 

日本で買えるベルギービールのレフ Leffe をレビュー! 味を紹介! アビイビールとは何?

 

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