日本で買えるメジャーなドイツビールのメーカー5選を紹介!
ドイツには大量の種類、銘柄のビールがあります。
ここでは、簡単にネットや店で手に入るドイツビールメーカー5つを紹介します。
歴史の長いドイツビールをたまには飲んで、日本のビールとの違いを楽しんでみてください。
目次
ピススナーのビットブルガー Bitburger
ビットブルガーは醸造会社の名前で、ビールは世界中で売られています。
1817年に会社が設立されました。本社はルクセンブルク近郊の小さな町ビットブルクにあり、従業員は約1,000人、年間売上高は3億8900万ユーロ(2005年)です。
同社の親会社はビットブルガー・ホールディングで、ドイツを中心に約900の正規販売代理店があります。
ピルスナーというチェコ発祥の下面発酵(ラーガーとも呼ばれるタンクの下の方で発酵させる)スタイルのビールのビットブルガー プレミアム ピルス (Bitburger Premium Pils)で有名です。
日本のビールはほとんどがピルスナーですが、ビットブルガーのビールはフルーティです。
アルコールフリーのバージョンもあります。
ドイツビールのビットブルガー/ Bitburgerをレビュー!味!
黒ビールのケストリッツァー Köstritzer
ケストリッツァーシュバルツビアという黒ビールで有名なメーカーです。ドイツで黒ビールといえば、このケストリッツァーです。
ドイツの町、ケストリッツ/ Köstritz で1543年に創業した、歴史のとても長いメーカーです。厳密にいえば、当時から改良されているので当時の味はしません。
現在、醸造所はビットブルガー(Bitburger)社の傘下に入って販路を広げ、スーパーでも手に入るようになりました。
ドイツの黒ビールのケストリッツァー / Köstritzer をレビュー!味!
修道院のビール ベネディクティナー Benediktiner
ドイツビールの本場、バイエルンの修道院で1609年にビールの醸造が始めた会社です。
当時の修道士の仕事は、重労働でしかも復活祭の前に断食の期間もあるため、ビールで栄養を摂っていたと言われています。
ブランドロゴも修道士になっていて、様々な賞も受賞していて世界中で売られているビールです。
ドイツビールのベネディクティナー / Benediktiner をレビュー!味!
白と黒のビール エルディンガー ERDINGER
エルディンガーは世界最大級のビール醸造所で、世界中で有名です。
エルディンガーへフェ ヴァイスビア/ ERDINGER Hefe Weissbierはドイツ国内でもっとも飲まれている「ヴァイス」という種類の白いビールです。
アルコールフリーのビールも作っています。
バイエルン州のエルディング Erdingに1886年に設立され、名前の由来となりました。
ドイツビールの定番! エルディンガー / ERDINGER 4銘柄を飲み比べレビュー!
種類の多いパウラーナー PAULANER
ドイツのミュンヘンのビール醸造会社です。
会社は修道士によって、1634年に設立されました。ビールにも修道士が描かれ、名前の由来は修道会の創始者フランシスコ・パウラ Francisco de Paulaから来ています。
ドイツのビールのお祭りの「オクトーバーフェス」にビールを提供する会社が6つあり、パウラーナー Paulaner、アウグスティナー Augustiner、レーベンブロイ Loewenbraeu、シュパーテン Spaten、ホーフブロイ Hofbraeu、ハッカープショール Hacker Pschorrです。
サッカーチームのバイエルン・ミュンヘンのスポンサーでもあります。
ドイツビールのパウラーナー / PAULANER 4銘柄 を飲み比べレビュー!
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