メキシコのグアナファト/Guanajuatoの伝統的街並みを観光! 行き方!
メキシコ在住で旅行をしまくっている自分がグアナファトの観光地について書いていきます。
興味深い観光地がたくさんあり、観光客も沢山来ていて、治安も比較的良いです。
グアナファトのミイラ博物館や美術館についてはこちら。
目次
グアナファトの行き方
メキシコシティからは飛行機かバスで行きます。
飛行機で1時間で、バスで行く場合は、メキシコシティの北バスターミナルからバスに乗ります。5時間ぐらいかかります。
グアナファトのバスターミナル/Guanajuato Central Bus
近くには何もありません。
とりあえずuberでセントロまで行けば良いです。
グアナファトの観光地
セントロは学生多いです、観光客がいる感じですが、観光地感が全開になってなくて良いです。
日本でいうと吉祥寺みたいな感じ(?)で雰囲気良いです、建物は伝統的、民家はカラフルで楽しく、夜も賑わっています。
スペイン語検定DELEを受けることができる語学学校もあり、留学生もいます。
メキシコのグアナファトの語学学校でDELE B2(スペイン語検定)を受けてきた。
トルコ・シエテ/Truco 7(レストラン)
地球の歩き方にも載っているレストランです、夕食に行ったら日本人観光客いました。
料理はおいしいです、雰囲気も良いいです。
ピピラ記念像/Monumento al Pipila
丘の上にあり、景色良い、まるで街のトラディッショナルな写真撮るために作ったと言わんばかりの丘&像!
メキシコ独立戦争の英雄であるフアン・ホセ・デ・ロス・レヤ・イ・アレバロ(通称:エル・ピピラ)を称えて建設されました。
エル・ピピラは、1810年にグアナファト市のアルヒメデス鉱山の包囲戦中に、石の盾を背負って鉱山の門を破壊し、独立戦争における重要な勝利をもたらしたとされています。
彼の勇気と献身は、メキシコ独立戦争の象徴的なエピソードとして広く讃えられています。
グアナファト市の中心部にあり、高台に建てられています。モニュメントは巨大なピラミッドのような形状をしており、エル・ピピラの像が頂上に位置していて、グアナファト市の美しい景色を一望することができます。
ランドマークの一つとして、観光客や地元の人々に人気があります。エル・ピピラの勇敢な行動を讃えるとともに、メキシコの独立への闘争と自由の象徴として重要な存在です。
気軽にケーブルカーで行けます、歩きで階段登っても行けますが傾斜がエグいです。
テアトロ・フアレス/Teatro Juarez
すごく賑わっている通りにある、100年以上前にできた大きな劇場で、イベントも盛んに行われています。
中はとても華麗です。
19世紀末に建設され、ネオクラシカル様式で設計されています。
グアナファトの有名な広場であるJardin de la Unionの近くに位置しています。劇場の外観は、美しい彫刻や装飾が施された白い建物で、歴史的な魅力を備えています。
劇場内部も見どころです。大劇場は壮大で豪華な装飾が施され、ゴシックやバロックの要素が取り入れられ、天井や壁画、彫刻、金箔装飾など、細部にわたる美しいディテールが見られます。
演劇、オペラ、バレエ、音楽コンサートなど、さまざまな芸術イベントや公演が行われる場所として知られています。また、グアナファト国際シネマフェスティバルなどの映画イベントも開催されます。
訪れる際には、劇場内を散策し、美しい建築と芸術に触れることができます。また、劇場周辺にはカフェやレストランもあり、休憩や食事を楽しみながら文化的な体験を深めることができます。
カジェホン・デル・ベソ/Callejón del Beso
カジェホン・デル・ベソ/Callejón del Besoの意味は「キス横丁」です。
一番奥にある二階のベランダが、ロマンティックな恋の物語の舞台です。隣の家のベランダと凄い近いです。
時間によっては人が沢山います。
ザックリ説明すると物語は
厳格な家庭に生まれた娘が、外出を許された時に青年に恋をし、それを知った娘の両親が彼女を部屋に閉じ込め、彼女は手紙を青年に書きました。
青年は隣の家のベランダに上がり会って話をすることができましたが、最終的には両親にバレて、悲しい結末を迎えます。
っていう。ロミオとジュリエット的な物語です。
ここでその青年と娘のように、ベランダでキスしたカップルはその後7年間幸せが続く、と言われています。逆にしなかったら7年間不幸になる、とも言われています。
31歳でメキシコに転職した時の話: 〜就労ビザ、生活、コロナウイルス 、日系企業のリアル〜 EXOTISMO
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