ミニマリスト旅行者必見!ノマドが本気で選んだULバックパック4選【レビュー付き】

ミニマリスト旅行者必見!ノマドが本気で選んだULバックパック4選【レビュー付き】

 

ミニマリストやノマドなら、自分の持ち物にこだわりを持って、ものを少なく軽くするためにどのザックを買うべきか悩んだこともあるでしょう。

メキシコでフリーランスノマドで引っ越しをしまくっているミニマリストの自分が実際に体験したUL(ウルトラライト)バックパックの最適解をズバリ言います。

ミニマリスト、ノマドの最適なバックパックの条件

とにかく軽く、コンパクトで、汎用性がなければならない

大きさですが汎用性があるのはズバリ30〜40Lです。

自分の荷物は全部で90Lのパタゴニアのブラックホールダッフルというバッグと30Lのザックの2つです。90Lは家に置いていて30Lで行動します。

30Lあれば長い旅行でもパソコン、カメラ、着替えを全然持っていけますし、何よりそれ以上だとデカくて、持って歩くのがしんどいです。

以前、60Lで旅行や登山をしましたが、バックパック自体が1kg程度で重いですし、「60Lまで入れて行動できる(する)のはプロだけだろ」と思いました。

そもそも、持ち物にこだわって軽く小さくしているので30Lでも、パンパンになりません。意外と30Lで余裕なんです。

40L前後までは、飛行機に手荷物として持ち込み可能です。

 

ちなみにULバックパックのハイパーライトマウンテンギア3400 southwest/HYPER LIGHT MOUNTEIN GEAR(55L, 947g)の白を使ってみましたが、まず、白色は汚れが目立つので、自分は耐えられなかったことと、40L以上はどう考えても、使うことはないと思い売りました。

ロールトップは荷物が少ない時、取り出したりするのがめんどくさいです。

黒色もあり、汚れも目立たず、登山感がなくなり街でも馴染みます。

 

また、AerのCity Packのような旅行専用の四角いバッグは、重く、買い物など他の用途に使えず、結果的に持ち物が増えるため、選択肢には入りません。

 

メッシュポケットは大事

大型のメッシュポケットは濡れたもの、液体を電子機器と分けるために必要です。

防水生地のバックパックでは、もし液体が漏れた時に分けていないと電子機器が全滅する可能性があります。

また、サンダルなどの汚れるものをメインのものと分けたいときにも便利です。

 

 

今回の4つは、メッシュポケット付きのULバックパックであり、かなり似ていて、カラーバリエーションもあります。

トレイルバムのバマー以外は防水生地ですが、縫い目があるので厳密に言えば水は入ります。

 

トレイルバム バマー / Trail Bum BUMMER   389g

ノマドのザック

唯一防水の生地ではなく、強度も一番低いですが、一番安いです。

他のものより全然手に入りやすいので、まずはこれを買ってみて、強度が不安、防水の方が良いと感じたら他のを検討しても良いでしょう。

ロールトップではないのですぐに開けられる。389gなのにショルダーパットが割としっかりしている。

ノマドのザック2

ショルダーパットにはGoproもつけられます

 

ノマドのザック3

サイドネットのゴムが無くなりました。おそらく切れました。

 

ノマドのザック4

逆サイドのゴムは残っています。

 

ノマドのザック5

ザックを閉じる紐は、意外と丈夫です。

 

ノマドのザック6

もしさらに容量が必要な時は、他のザックを上に固定できます。

 

ノマドのザック7

サイドにフックがあるので拡張性もあります。

 

山、アウトドア感がなく街使いにも馴染み、サイドのネットを丸々切り取ってしまえば、さらに軽くなります。

 

防水では無いので心配でしたが、実際、雨の中を歩くことは希です。登山に行ったとしても、その時はハードシェルを持っているので上から被って防水できます。

雨の降った時どうしようと考えていましたが、中でキューベンファイバーのスタッフサックを使った方が汎用性があり、色々なものに使えますし確実に防水できます。

4つの中で一番生地が弱いです。その他3つは生地の耐久性はほぼ同じです。週一で使って、5年くらいで、唯一生地が薄い上部が破れたので捨てました。

 

スペクトラというリップストップナイロンを使ったバージョンもあります。

 

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ジマービルド パイカパック / Zimmer Built Pica Pack  340g

35Lでバマーよりも微妙に小さく、防水で生地が強く、防水、一番シンプルなバックパックです。

ハイカーズデポ、ヤフオクなどで手に入ります。

 

 

ゼットパックス ネロ / Zpacks Nero 309g

バマーとの違いはロールトップで、生地は強く、防水になっていて、手に入りにくく、値段が高いことです。

メイン部が25L、サイドポケットが2.5L、メッシュポケットが8L、重さ309g、ウエストベルト付きでサイドポケットが大きいです。

デザインはバマーとほぼ同じで、日本ではレアなのでカッコいいです。

 

もし見かけたらチェックしてみてください。

山と道 THREE 660g

山と道 THREEのレビュー1

一番大容量で、生地は強く、防水、背負い心地が良いため、バックパック自体の重さを感じません。

写真は、一番軽い(660g)THREEのメッシュポケットバージョンのサイズMで、コードやウエストベルトなど全て取った状態のものです。

自分の身長は172cmでサイズM(40L)でピッタリです。サイズはL(45L)もあり、容量は増えますが、重くもなります。

 

メイン上部は、止水ジッパー付きでロールトップになっていて、コンパクトにできます。MAXまで入れなければ手荷物として機内持ち込みできます。

 

山と道 THREEのレビュー2

背面の背中に当たる部分はメッシュになっていて、パッドが中に入っているため形がキープされ、パッキングが楽になります。

 

山と道 THREEのレビュー3

底面は微妙に小さくなっていて、上部に行くに従い大きくなっているので、パッキングを工夫しなければいけません。

山と道では、少し小さくサイズM(35L)、サイズL(38L)、軽い(360g)MINI 2 と迷いましたが、MINI 2は生地が少し弱くなり、THREEは、ロールトップでコンパクトになり、値段もあまり変わらないからいいかと思いTHREEにしました。

山と道の公式サイト、ヤフオクなどで手に入ります。

 

 

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