ペルーのクスコを観光しよう! 太陽の神殿とは?
海外ノマドで旅行をしまくった自分がペルーのクスコを観光したときの様子について書いていきます。
クスコはマチュピチュに行く時にまず滞在する街ですが、博物館、遺跡などたくさんあり、アクセスもよくツアーもたくさんあります。
標高は3400mくらいあります、高山病になるかもしれません。
目次
ペルーのクスコはどんな町?
クスコは、ペルーのアンデス山脈に位置する美しい町です。
かつてはインカ帝国の首都であり、現在でもその豊かな歴史と文化が息づいていて、その美しい景観、古代の遺跡、バラエティ豊かな建築物、そして活気のある市場で知られています。
町の中心部には、コロニアル時代の建築物とインカの石組みが見事に調和した美しい広場があります。
その中でも最も有名なのは、クスコ大聖堂(Cusco Cathedral)です。この大聖堂は、スペインの植民地時代に建設され、豪華な内装や美しい彫刻で装飾されています。
また、カテドラルの近くには、コルカ・サン・ブランド教会(Iglesia de la Compañía de Jesús)やサン・ブランド教会(Iglesia de San Blas)など、多くの教会が点在しています。
クスコ周辺には、多くの古代遺跡が点在しており、町自体もその中心に位置しています。
マチュピチュやサクサイワマンなど、世界的に有名な遺跡が近くにあります。これらの遺跡は、インカ文明の優れた建築技術や信仰の中心地であったことを物語っています。
レインボーマウンテンと呼ばれるヴィニクンカへの登山ツアーもあります。
インカの伝統や文化を継承しており、現地の人々の生活様式や伝統的な衣装などを見ることができます。また、クスコはアートやクラフトの中心地でもあり、美しいテキスタイルや陶器、シルバーアクセサリーなどが市場で販売されています。
クスコの空港、標高
クスコにあるエル・アレハンドロ・ベラスコ・アステテ空港 /El Aeropuerto Internacional Alejandro Velasco Asteteは、クスコ市の中心部から約5キロメートル南東に位置しています。
標高は約3,400メートルです。
国内線と国際線の両方のフライトを扱っています。主要な航空会社がクスコと他の都市とを結ぶ定期便を運航しており、特にリマとの間には多くのフライトがあります。また、一部の国際線も運航されており、隣国や他の主要な都市との間を結んでいます。
クスコから空港へのアクセスは、タクシーやホテルの送迎サービスを利用することができます。また、市内中心部からは公共バスも運行されています。空港から市内への移動時間は、交通状況にもよりますが、一般的には15分から30分程度です。
標高が高い地域に位置しているため、到着する旅行者は高地病のリスクに注意する必要があります。十分な休息や水分摂取が必要です。
アルマス広場/Plaza de Armas
ここを歩いているだけでメッチャツアーの勧誘をされます、観光客の量がすごいです。ツアーはホテルでも予約できます。
アルマス広場は、クスコ市の中心にあります。クスコ大聖堂(Cusco Cathedral)やコルカ・サン・ブランド教会(Iglesia de la Compañía de Jesús)、サン・ブランド教会(Iglesia de San Blas)などの主要な建築物が広場の周辺に位置しています。
アルマス広場は、インカ帝国時代から存在しており、当時は「ワカイピタ(Huacaypata)」と呼ばれていました。スペイン人による植民地化後、広場は再編成され、現在の姿となりました。
石畳の敷かれた広大なスペースがあり、広場の中央には、フランシスコ・ピサロ(Francisco Pizarro)の像が立っています。周囲には、バルコニーがあるコロニアル様式の建物や、アーケードのある商店やレストランが並んでいます。広場の中央には、美しい噴水もあります。
地元の人々や観光客の憩いの場として利用されています。広場では、さまざまなイベントや祭りが開催されることもあります。
夜はアイドル?が歌って踊ってました。
太陽の神殿/Qorikancha
高度な技術で石で組まれた博物館です。
その正式なケチュア語の名前は「Inti Kancha(太陽の広場)」です。現在、遺跡はサント・ドミンゴ教会(Convento de Santo Domingo)の一部となっており、建物の内部に残っています。
インカ帝国時代の宗教的な中心地であり、インカ帝国の創設者であるパチャクテク(Pachacuti)によって建てられました。建物は金箔で覆われ、内部には宗教的な儀式や祭りが行われるための祭壇や祭祀場が設けられていました。
建物自体は壮大な石組みで構築されており、石材は非常に精巧に切り出され、滑らかに組み合わせられています。
太陽神殿の最も特徴的な要素は、その内部にある広大な中庭です。中庭は整然と配置された庭園や水路で飾られており、中央にはインカの太陽神を祀るための巨大な金の太陽の像がありました。
インカ文化では、太陽(Inti)は最も重要な神聖な存在であり、力と繁栄の象徴でした。
太陽神殿は、太陽の崇拝とその力への感謝の表現として建てられました。インカ帝国では、太陽を守護神とし、農業や季節の変化、天文学的な出来事などに関連する重要な祭りや儀式が行われていました。
スペイン人によるクスコの征服後、太陽神殿は一部破壊され、その上にサント・ドミンゴ教会が建設されました。しかし、一部の部分は残り、今日でもその壮大なインカ建築の一部を見ることができます。
ここに立ってみると↓
ちゃんと全ての窓の高さが平行になっていてすごいねっていう場所です。↓
セビーチェ/Ceviche Seafood Kitchen (レストラン)
セビーチェのレストランです。綺麗で雰囲気も良く、一人で入れる感じです。アルマス広場の近くにあります。
Tsunamiっていうメニューです↓生の白身の魚とえびとトウモロコシです、ソースは酸味が効いていて美味しいですが、ずっと同じ味なので飽きるかもしれません。
別の頼んでも同じソースなので同じ味です。
セビーチェの主な材料は、新鮮な魚介類です。一般的には魚の切り身やエビが使用されますが、他の魚介類(貝、イカ、タコなど)を組み合わせることもあります。
また、玉ねぎ、トウガラシ、コリアンダー(シルアサ)の葉、塩、黒胡椒などが使われます。
魚介類をレモンやライムの果汁でマリネすることによって調理されます。魚の切り身は、レモンやライムの果汁に漬け込まれ、その酸性によって魚のタンパク質が変性します。魚介類をマリネする時間は比較的短く、15〜30分程度が一般的です。
マリネした魚介類には、塩や黒胡椒などで味付けがされます。また、細かく刻んだ玉ねぎやトウガラシが加えられ、辛さと風味を与えます。最後に、コリアンダーの葉を散らし、独特の香りを加えます。
セビーチェは、一般的に生の状態で提供され、魚介類の鮮やかな色と味わいを楽しむことができます。
地域や個々の料理人によって様々なバリエーションが存在します。一部のバリエーションでは、トマトやアボカド、マイズ(ペルーの伝統的な穀物)などが加えられます。また、地域によっては、特定の魚介類や調味料の使用に特徴があります。
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