ペルーのプーノでチチカカ湖の浮島に上陸するツアー! フリアカの空港!
海外ノマドで旅行をしまくっている自分が、ペルーのチチカカ湖があるプーノという街に行って観光したときの様子を書いていきます。
目次
プーノとチチカカ湖とは?どこにある?
プーノ(Puno)は、ペルー南部に位置する都市であり、チチカカ湖はプーノにあります。
プーノは、ペルー高原地帯に位置しており、ボリビアとの国境に近く、ペルーの首都リマからは約1,300キロメートル南東に位置しています。
アンデス地域の先住民の文化や伝統が色濃く残る地域です。
地元の人々は、伝統的な衣装や習慣を守り、ケチュア語を話すことが一般的です。プーノでは、伝統的な音楽やダンスのパフォーマンスも見ることができます。また、カーニバルやイースターなどの祭りも盛大に行われます。
アルパカやリャマなどの南米の伝統的な動物が見られます。これらの動物は、ウールや肉、として地元の人々にとって重要な役割を果たしています。
アルパカやリャマとの触れ合いや写真撮影などの体験も楽しむことができます。
チチカカ湖
ティティカカ湖(Lake Titicaca)は、南米最大の高地湖であり、ペルーとボリビアの国境にまたがって位置しています。
ティティカカ湖の面積は約8,372平方キロメートルで、湖の長さは約190キロメートルで、幅は最大幅で約80キロメートルあります。湖の平均水深は約107メートルですが、最深部は約280メートルに達する場所もあります。
標高3,812メートル(12,507フィート)に位置しています。この高地湖は、アンデス山脈の中にあり、周囲の山々と美しい景観を形成しています。
湖はペルーとボリビアの国境を跨いでおり、美しい景観と美しい青い湖水が特徴です。
数多くの島々があります。ウロス島(Uros Island)は、湖上に浮かぶ人工の葦の島で、独自の文化や生活様式を持つウロス族の人々が住んでいます。他の有名な島々には、アマンタニ島(Amantani Island)やタキレ島(Taquile Island)があり、これらの島々は観光客に人気の観光スポットとなっています。
プーノまでの行き方
プーノまでは、首都のリマから飛行機でフリアカ Juliacaまで行き、空港からバスで1時間くらいです。
インカ・マンコ・カパック国際空港/Aeropuerto Internacional Inca Manco Cápac
名称はインカ皇帝のマンコ・カパックにちなんでいます、フリアカの空港です。
フリアカ市の中心部から約3キロメートル南東に位置しています。空港は標高3,225メートルにあり、アンデス山脈の中に位置しています。
ペルー国内の主要都市(リマ、クスコ、アレキパなど)や観光地(マチュピチュなど)との間に定期便が運航されています。一部の国際便では、隣国のボリビアやチリへの直行便も利用可能です。
フリアカの標高は高く、気温や酸素量が一般的な地域よりも低いため、到着した旅行者は高地病のリスクに注意する必要があります。
空港付近は何もありません、夜に着く場合は宿を予約しとかないとヤバイです。
プーノのバスターミナル
プーノのバスターミナルは「ターミナル・テレストレ・デ・プーノ」(Terminal Terrestre de Puno)です。
プーノ市の中心部から約2キロメートル南に位置しています。アベニダ・アレキャンドロ・ベロー(Avenida Alejandro Velasco Astete)沿いにあり、市内各地との交通の要所となっています。
広い敷地内にバス会社のチケットカウンターや待合室、トイレ、レストラン、売店、荷物預かり所などの施設があります。また、セキュリティスタッフもおり、安全面に配慮されています。
バスのチケット予約は、ターミナル内の各バス会社のカウンターで直接行うことが一般的です。多くのバス会社がターミナルに拠点を置いており、出発時刻や料金などを確認して予約することができます。
軽食でました。一度バスを降りて売店に寄れるタイムがありました。
プーノ Puno
自分はリマに着きすぐにプーノに向かったので、高山病の頭痛、吐き気、ダルさが2日くらいありました。クスコより高いのでクスコなどで一度慣らした方が良いかもしれません。
もちろん凄く寒いのでダウンジャッケット必要です。
チチカカ湖の浮島に上陸するツアーの様子、なぜ浮島がある?
チチカカ湖付近は観光の船がたくさん出ています。
ほとんどの船が朝の便と13時付近の便の2便となっているので時間の確認必要です。朝に宿まで車で迎えに来てくれたりもします。
自分は朝からの2つの島を観光するコースにしました。
トトラという葦のような植物で出来た人工の浮島がたくさん湖に浮いています、家も全てトトラで作られています。電気はソーラーパネルです。
そこに自給自足で魚などを食べて人々は生活しています。上陸するとウル語で「カミサリキ」(元気ですか?)と挨拶してくれます。ちなみに「ワリキ」は(元気です)
ガイドが日本の「カミカゼ」に似てるよねーって言ってました。
たまに地面柔かくて、水染みてくるんじゃないかとヒヤヒヤしました。
別料金でトトラの船でクルーズできます。
浮いている土台の層にトトラを定期的に乗せていきます。
続いて2つ目の島の山に登ります。
40分くらいで頂上です。しんどくはないです。
下山後、魚の昼ごはんを食べ、おじさんがキヌアの収穫を教えてくれます(全然面白くない)
港に戻って終了です。
夜は現地の人もタクシーを使っていてあまり治安は良くないです。というかペルーの夜は基本的に危ないです。
レストラン、ホステル街あります。観光客はあまり見かけません。
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