人気のベルギービール。ラ シュフ/LA CHOUFFEをレビュー!
世界中で酒を飲んできた自分が、歴史の長いベルギービールのラ シュフ/LA CHOUFFEをレビューしていきます。
ベルギービールのラ シュフ/LA CHOUFFE とは?
シュフとはベルギーでビールを作っていた小さな妖精の名前です。
パッケージのおじさんはシュフではなく、ノームという妖精です。このノームがシュフがかつて作っていたビールのレシピを人間に教えて出来たのがこのビールという設定です。
ラ シュフは1982年に2人の兄弟によって設立されたベルギーで最初のクラフトビールと呼ばれていますが、実際にはクラフトビール(小規模生産のビール)はベルギーで至るところで作られていたと考えられるので、最初かどうかは定かではありません。
しかし、老舗がたくさんあるベルギービールの中で、新しくかつ世界中に知られているビールはこのラ シュフぐらいです。
ラ シュフ ブロンド / LA CHOUFFE BLONDE
アルコール度数:8.0%
スッキリ飲みやすいけど、8.0%ある恐ろしいビール。
クセがなく飲みやすい、苦味もいい感じにあり、かつ、アルコール度数8.0%という稀なビールです。8.0%のキツさを感じないのでたくさんガブガブ飲めます。
パッケージは正直ダサいですが、ビール好きな人に超おすすめです。
ラ シュフ チェリー / LA CHOUFFE CHERRY
アルコール度数:8.0%
男梅を濃くしたような味のビール
チェリーを使ったビールですが、日本で売っている男梅サワーを濃くしたような味がします。色が赤ワインで、ビール感が全くないのでビールが苦手な人にもおすすめです。
強い酸味と赤ワインのような渋みが合わさり梅のような味がします。
味が濃いのでアルコール度数8%が気になりません。
酸っぱいチェリーのベルギービールはデリリウム トレメンス DELIRIUM TREMENS!
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