ヒューガルデン ホワイトをレビュー!ベルギービールってどんな味?
世界中で酒を飲みまくってきた自分がベルギービールのヒューガルデン Hoegaardenをレビューします。
ヒューガルデン Hoegaardenとは?
ベルギーのブリュッセルの東にあるヒューガルデンという村発祥のホワイトビールです。
ホワイトビールとは、主に小麦を使ったベルギー発祥のビールです。ドイツビールのヴァイツェンと呼ばれるビールもホワイトビールになります。
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白くないのになんでホワイトビールと呼ぶのか?と思うかもしれませんが、当時のビールはより色が濃く、それらと比べたため、ホワイトになりました。ベルジャンホワイト、白ビールとも呼ばれます。
14世紀にヒューガルデンではビールが作られ始めましたが、チェコのピルゼンで発症したピルスナーが人気になり、1957年頃からヒューガルデンのホワイトビール醸造所が次々に潰れていきました。
また、現在の日本のビールのほとんどがピルスナーに分類されます。
1966年にピエール・セリス Pierre Celisがヒューガルデンでホワイトビールの醸造を始め、これをヒューガルデンホワイトと名付けました。
その後ベルギー全土で流行したため、ピエール・セリスはホワイトビールを復活させたと言っても過言ではありません。
ヒューガルデンホワイト Hoegaarden Witbier
アルコール度数:4.9%
ジンジャーエールのようなライトなビール
オレンジピールとコリアンダーが入っていて爽やかで、暑い日に飲みたくなるビールです。後味がスッキリするので、和食、味の濃い料理とも合います。
タンパク質と生きた酵母によって色がすごく濁っていて、苦味はあまりないので苦いビールが苦手な人におすすめのフルーティ系です。
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