エルディンガー4銘柄を飲み比べレビュー!定番のドイツビール!
ドイツといえばビール!
世界中で酒を飲んできた自分がドイツビールのエルディンガーをレビューします。
目次
エルディンガー/ERDINGERとは?
エルディンガーは世界最大級のビール醸造所で、世界中で有名です。
後に紹介するエルディンガーへフェ ヴァイスビア/ ERDINGER Hefe Weissbierはドイツ国内でもっとも飲まれている「ヴァイス」という種類の白いビールです。
バイエルン州のエルディング Erdingに1886年に設立され、名前の由来となりました。
エルディンガー へフェ ヴァイスビア / ERDINGER Hefe Weissbier
アルコール度数5.3%、100mlあたり44kcal
苦味が少なく後味に風味が残る爽やかビール。
苦味はあまりなく、そういった意味では飲みやすいビールです。後味、コクがあるので満足感があります。
日本のビールにちょっと似ているので、「なんか違う」と感じることはないです。クセがあまりないので様々な料理と合います。
へフェとは、ドイツ語で「酵母」という意味で、ヴァイス weissとは「白」です、ヴァイスビアは「白ビール」ということになります。あえて濾過をしていないので色は少し濁っています。
ペットボトルに入ったドイツビール
エルディンガーヴァイスビアは、日本でもビール専用ペットボトルでも売っています。
ドイツでは、普通に色々なビールがペットボトルで売っています。
専用充填機でペットボトルに入れられたビールは、持ち運びに便利です。プレゼントにも良いです。
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エルディンガー ドゥンケル / ERDINGER Dunkel
アルコール度数:5.3%、100mlあたり48kcal
黒ビールの香ばしい風味がありながら、飲みやすいビール。
日本の黒ビールのほど苦味がないです。後味が残るので、たくさん飲みたい人は飽きないへフェヴァイスビアのほうがおすすめです。
「ドゥンケル」はドイツ語で「暗い」という意味です。カタカナでデュンケルとも書きます。
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エルディンガー アルコールフリー / ERDINGER Alkohol Frei
アルコール度数:0.4% ちょっとアルコールは入っています。 100mlあたり24kcal
伝統あるメーカーが作ったとなると感慨深く、飲んでみたくなりませんか?
他のビールと同じ、原材料、製法、工程を経ていて、アルコール度数が高いせいか、しっかりした飲みごたえがあり、ノンアルの物足りなさが比較的ないです。
日本の法律で酒類になるのは度数1%からなので、0.4%は酒になりませんが、日本のアルコールフリーは、ほぼ0.00%です。このビールを飲んでからの運転は一応控えたほうがいいかもしれません。
日本のアルコールフリーから気分を変えたい人におすすめです。
エルディンガー ピカントゥス / ERDINGER Pikantus
アルコール度数:7.3%
濃い味、麦の深いコクのビール。
ピカントゥスとはドイツ語で「辛い、スパイシー」という意味です。辛くはありません。クリーミーな泡があります。
アルコール度数が高めのビールは、味が濃い傾向がありますが、このビールもしっかりとした麦のコクがあり、7.3%のアルコールのキツさを感じません。(5%前後のビールと言われなければわからないぐらいの感じ)
味は日本のビールと明らかに違います、1本で満足したい人、酒好きに超おすすめです。
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