日本で買えるおすすめのドゥンケル Dunkelのドイツビールを紹介!
たくさんのドイツビールが日本で買えます。
世界中でありとあらゆる酒を飲んだ自分が、歴史のあるドゥンケルというスタイルのドイツビールをご紹介します。
ドゥンケル Dunkelとは? 意味
ドゥンケルはビールのスタイルの名前で、カタカナでデュンケルとも書きます。またミュンヘンが発祥なのでミュンヘナードゥンケルとも呼ばれる人気のスタイルです。
ドイツ語で意味は「暗い」という意味です。色は褐色の大麦を使っているためです。
上面発酵(エールと呼ばれる)のビールで、色はローストした大麦を使っているため褐色です。
18世紀にピルスナーと呼ばれる今、日本のビールの主流になっているタイプが現れるまで、ほとんどのビールがドゥンケルでした。
通常のドゥンケルよりもアルコール度数の高いダブルドゥンケル、トリプルドゥンケルもあります。
味はしっかりとした苦味と、香ばしいローストされた風味、香りがあるのが特徴です。


おすすめのドゥンケル Dunkel のドイツビール
エルディンガー ドゥンケル ERDINGER Dunkel

アルコール度数:5.3%、100mlあたり48kcal
黒ビールの香ばしいロースト風味がありながら、飲みやすいビール。
日本の黒ビールのほど苦味がないです。後味が残るので一杯でも満足感があり、最悪つまみがなくても飲んでいられるようなビールです。
苦味:7/10
エルディンガーのその他のビールのレビューは別記事です。
パウラーナー へフェ ヴァイスビア ドゥンケル PAULANER Hefe Weissbier Dunkel

アルコール度数:5.3% 100mlあたり62kcal
苦味がしっかりあるが、後味がスッキリなビール。
普通のビールと黒ビールの中間のような程よい香ばしさがあります。洋なおつまみ(チーズ、ナッツ等)、肉料理と合う味です。
日本の黒ビールより、爽快感があり飲みやすいです。バナナの香りがあるというレビューをいくつか目にしましたが、自分はそう感じませんでした。
苦味:7.4/10
パウラーナーのその他のビールのレビューは別記事です。
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