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ハードセルツァーとは?どんな味?日本で買える? チューハイとの違いを解説!
海外在住の筆者が、海外で人気のハードセルツァーというアルコール飲料は一体何なのかを書いていきます。
ハードセルツァーとは?
ハードセルツァーは、銘柄名ではなく、ビール、日本酒と同じように酒のジャンルの名前です。
セルツァーとは「炭酸水」を意味し、ハードな炭酸水でアルコール入り炭酸水と解釈できます。
海外では基本的に、炭酸のあるアルコールはビールとジャックダニエルのカクテルなどのアルコール度数高めのコッテリ系のものしかなかったので、ハードセルツァーはビール以外のソフトな炭酸入りアルコールという新しいジャンルを確立しています。
コロナビールを製造しているような、大手飲料メーカーも参入して市場は拡大しています。
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日本でいうモダンな健康志向の「ほろ酔い」的な位置です。
ビール以外の低アルコール、低糖質、低カロリー飲料の人気が海外で高まっているため、これから市場が拡大していき、日本でも人気が出ると言われています。
ハードセルツァーの味、アルコール度数
味はすごくザックリ言うと、味は薄めのフルーツの香りのする軽いチューハイです。
低アルコールと謳っていますが、普通に2〜5%あります。
「度数はビールと同じじゃないか!」と思うかも知れませんが、アルコールを感じさせないような味付けがされています。
ビールのようにたくさん飲む感じではなく、パッケージからも感じるようにカジュアルに飲む「酔わない系アルコール飲料」です。
爽やかさ、女性人気を意識したマーケティングをしています。
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ハードセルツァーはチューハイと何が違う?
レシピ的には同じです。ただし、ハードセルツァーの特徴として、低カロリー、低糖質、低アルコールというコンセプトがあります。
ハードセルツァーもチューハイも厳格な定義はないので強いて言うなら、ハードセッツァーは低カロリー、低糖質、低アルコールを目指したチューハイと言えます。
チューハイとは?
チューハイとは焼酎のチューとハイボールの「ハイ」が由来で焼酎などをベースに炭酸、果汁で割ったものです。
法律上の厳格な定義はありません。
ちなみに作り方的にはサワーとチューハイは同じです。

ハードセルツァーはどんな人におすすめ?
ビールや焼酎などがあまり好きじゃないけどちょっと酔いたい人、健康志向の人におすすめです。
ちょっとだけ飲みたいなという気分の時にもおすすめです。
糖質、カロリーオフなので筋トレしていて、どうしても飲みたいときはハードセルツァーにすればかなり悪い影響を抑えられます。
自分は普段ビール、焼酎、洋酒を飲みますが、お酒大好きな人には少し味があっさりしていて物足りない感じがあるかもしれません。
日本、Amazon、コストコで買えるおすすめのハードセルツァー
正直、味はどの銘柄も大差はありません。ベースは同じでフレーバーが違うと言う感じです。
アメリカ産のものが多いです。
OrionのハードセルツァーのDOSEE(ドゥシー)


沖縄の方言の「どぅし」という友達という意味の言葉が名前の由来の日本産のハードセルツァーです。
アルコール度数は2%と激低ですが、果汁が0.5%入っているのでお得感があります。
アルコール感は全くありません。糖類ゼロで、ゴクゴク飲むことをコンセプトとしています。
マウイ/MAUI




アルコール度数:5%
アメリカのハードセルツァーで柑橘系の香りがします。アルコール度数は5%ですが、あっさりでレモンサワーが好きな人に超オススメです。
ブリュードッグ クリーン&プレス/BREWDOG CLEAN&PRESS




アルコール度数:5%、90キロカロリー
味はホワイトピーチ&マンゴーです。
ブリュードッグはメーカー名です。アルコール度数は5%と比較的高めで、香りがしっかりしているので、健康志向だけど1本だけ飲みたい人におすすめです。
Amazonで買えます。
トゥルーリー ワイルドベリー/TRULY WILD BERRY




アルコール度数:5%
アメリカのハードセッツァーでアセロラのチューハイのような香りがします。




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